ミスター年金こと
民主党の長妻昭衆議院議員
民主党県連代表
寺田学衆議院議員
きょうは、午後からアルヴェで開催された、民主党の講演会に行ってきました。
寺田学さんが、多くの聴衆を前に(6~700人?)、「民主党に対する期待と政府に対する不満を感じていらしゃるのではないか」と挨拶をされ、続いて長妻さんの年金についての話でした。司会は松浦ダイゴさん。
この国の政治は、税金を守っていこうとする役人と戦うのが政治家だという。
この国は、統治機構に問題がある。それは、官僚がこの国を動かしているからで、税金の浪費を生み出す仕組みが国の中心部に埋め込まれている。他の先進国とよばれる国にはない・・。それを、HATKZ と呼んでいる。
H, ひも付き補助金 ダム・道路、330,000人の天下り人がいて、そのうち地方 に200,000人が国の出先機関として、地方の監視をしていると言われる団体、ファミリー企業である。
A, 天下り仲介斡旋システム 昨年は国からだけで、26,632人が4696団体に天 下 りした。これらの公益法人に税金が12兆4670億円が流れている。
T, 特別会計システム 300兆円あると言われている。
K, 官僚談合システム
Z, 随意契約・・言い値で流していく。
こういう税金のムダ使いの話を聞いていると、それを使って肥えている人は一体誰なんだ・・と思ってしまいます。これまで政治家は、その官僚のムダ使いを見逃し、利用してきたのでしょう。日本の政治は、官僚政治なのですから。(いつになったら民主主義になるのだろう・・)
政権交代をしましょう!!。せめて、こうした、徹底的に税金のムダを追求する議員に政権をまかせたいと思ったことでした。
サミットが終わったら、解散総選挙とならないかなあ・・・。
自民党支持者は、このシステムで利益を得ている人達なのかなあ?そうでなければ、自民党の政権がこんなに長く続くはずがないのだが・・・・
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