自民党総裁が決定しました。最初からわかっていたことですから、ちっとも新鮮味がありませんが、小池さんも、いろいろ人となりが見えたいい機会でした。
しかし、石原伸晃さんはいつか自民党総裁になるかもしれませんね。話が上手いですね。議員は、しゃべってなんぼですね。ホント、話に人間性が出ますので、・・。
福岡の男児殺害、母親じゃないかな・・と思っていたら、やはりそうでした。
汐見稔幸さんの著書「親子ストレス」の読み直しをした直後だったので、母親が育児で感じるストレスを思い、事件発生時から、母親の犯行ではないかと思っていました。まだ詳しいことは報道されていませんが、母親本人が体調も思わしくない状態だったようですね。犯行は衝動的なものだったと思いますが、また、報道では「母親が子どもを殺害することを、理解できない!」と言って断罪するのでしょうが、そろそろ、理解できないのではなくて、理解しようとしないことに気がついてほしいです。なぜ、子どもを手にかけてしまうのか?子育てが孤独な中でされている時、母親のストレスはどんなものなのか、社会が理解しようとしてほしいです。
もちろん犯罪を正当化するものではないことは言うまでもないことですが。