東京都の副知事に、猪瀬直樹氏が決まったようです。20年ぐらい前に、猪瀬氏の「ミカドの肖像」という本を読みました。たしか、大宅ノンフィクション賞を受賞した本だと思いますが、日本人がもっている、天皇や富士山に対する摺りこみのような感覚をあぶりだしていて興味深かったし、後に、「日本国の研究」という著書も読んだ記憶があります。これは道路公団についてだっと思いますが、税金の無駄遣いを指摘していました。猪瀬氏が石原知事の下で、どのような考え方でその職務を遂行するのかわかりませんが、首都での行財政改革は地方都市にも影響があるように思えるので、注視していきたいと思います。でも、余計なことですが、この2人は一緒にやっていけるのでしょうか・・?
きょうは、子ども達が父の日の買い物をするので、アッシーをしてイオンへ。最近はイオンでも車イスの方が増えて目に留まるようになりました。介助の方も大変だとはおもいますが、車イスでもできるだけ街に出て、ショッピングなどで、人の中に入るのはいいことですね。イオンはその点、バリアフリーとなっているようにも思います。中央街区にも、そんなバリアフリーのお楽しみ場所が出来るといいのに・・と思ったことでした。