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川本ちょっとメモ

★所感は、「手ざわり生活実感的」に目線を低く心がけています。
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集団的自衛権行使容認閣議決定 三重県松阪市長が違憲訴訟も視野に

2014-07-04 02:09:47 | Weblog



毎日新聞からニュース転載します。山中光茂・三重県松阪市長は38歳。慶応大学法学部と群馬大学医学部を卒業、医師免許取得。松下政経塾、県議を経て、松阪市長2期目。若く力のある人が違憲訴訟を起こすというのですからありがたい。私自身は違憲提起する力がありませんが、全国各地で違憲訴訟を起こす人が現れることを待ち望みます。

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集団的自衛権 松阪市長、違憲確認求め提訴へ
毎日新聞 2014年07月03日 12時55分(最終更新 07月03日 15時03分)


 安倍政権が集団的自衛権の行使容認を閣議決定したことに対し、三重県松阪市の山中光茂(みつしげ)市長(38)は3日、記者会見し「平和国家の原点を壊す政府の行為にしっかりと行動を起こさねばならない」として、違憲確認を求めて国を提訴することも視野に行動することを明らかにした。

 政府見解について山中市長は「安倍総理がいう『武力による抑止』ではなく、『徹底した平和主義による抑止』を目指すべきで、それが次世代に引き継ぐ日本の誇りだ」と指摘。今後の活動としては「市民レベルで事務局をつくり、『ピース・ウイング』活動と名付け、国民的議論を深めたい」と述べた。