挿し木などは・・

　厳密に言えばご遠慮くださいね・・

　ラベルに品種登録などの言葉があれば繁殖は禁じられております。
何年もかけて育種された方の「知的財産権」を守ってあげたいと思います。

　このサフィニアもその登録品種なんですよ～～・・って皆さんご存知ですよね

サフィニアの刈り込みはこうだっっっ！！

　っていうほどのモンでもないが（何故か弱気）今日は預かりモノの
サフィニアを仕立て直して欲しいとの注文を頂いたので、さっそく刈り込んだ。

　最初、届けられたサフィニアを見た時に「よくぞここまで育ったな～」とたまげた。




最近は育種選抜が進み、生育も揃いもいい物が出回ってきた。
どれを選んでも、大きな失敗はしないと思う。


ただ品種数が大幅に増え、加えて多くのメーカーが販売しているので
選ぶのにかなり時間を要するかもしれん・・でも、園芸店での滞留時間が長くなるからいいか

　で、思いっきりばっさりと刈り込む





　真上から見たところ↓






前に一度、近所の小学校の校長先生に刈り込みを頼まれて目の前でいきなりばっさりとやった瞬間
あ”－－－－－－っ
・・と絶叫されてこちらが驚いた事があった。

　どうやら虐待しているとしか思えないらしい・・・（まあね）

　刈り込みは中途半端な長さを残して行うと真ん中がはげた状態になる事が多い。
サフィニアの脇芽は株元に行くほど、密についているのでこの方が多くの芽が
根元から吹くので、最初は寂しいけど、早くて３週間もすれば再度開花を拝めるはず。
　
　一概には言えないけど植物は強く刈り込むと、強い芽吹きが期待できるような気がする。
再度開花を始めたらここで紹介しますね。

・・・ぁ、追肥をしてあります。