シャッ！シャッ！

【昨夜の潮汐】大潮(16.0)満潮05:08/14:24干潮08:55/22:29

　沖磯にイカ釣りに出掛けたＧＳ君。午前10時に、「釣れました」写メが送られて来ました。おめでとう良かったネ午後５時に渡船が迎えに来るそうです。元気なＧＳ君。その後は連絡がありませんが、何杯釣れたのだろう…。
　午後10時半頃にはおっちんさんから、昨日の釣果の情報確認の電話が有りました。前日の状況を詳しく説明してあげました。今夜おっちんさんはイカ釣りらしいです。
　午後８時過ぎに、「今夜はノンビリとチヌ釣り。早めに帰ろう…」と思いながら釣具店に向かって出発しました。おっちんさんと殆ど同時に釣具店に到着。店内で釣具屋さんと３人で雑談。おっちんさんはイカ釣りのポイントを検討しています。私は１人でチヌ釣りに行きます１人でイカ釣りに行くのは寂しそうなおっちんさん。結局は午後１０時前に、「『猪鹿漁港』に行くわ」とおっちんさん。「『猪鹿漁港』なら…」と、私も一緒に行く事にしました。
　イカ釣りシーズン真っ最中しかし、『猪鹿漁港』には誰も居ませんでした。貸切状態で二人並んでエギングがスタートしました。潮の流れは無く、風でラインが結構ふけます。暫く続けていましたが、何も釣れずに餌木をジグヘッドに変更してメバル狙い。結局メバルにも見捨てられて、再びエギングに変更。釣具屋さんからは、数回釣果確認の電話が掛かってきました。結局午前零時頃に釣具屋さんも登場。３人仲良くエギングです。
　今夜はイカは留守のようです。ノンビリと竿でシャクって居ると、更に２名の釣り人が無言で登場。様子を見ていると、やはり無言でエギングを始めました。最近の若者は挨拶も出来ませんネ…「シャッシャッ」と忙しなく竿でシャクる若者。「あんなにシャクったら餌木は沈まないけど…。釣れるのか？」とか思いながら、耳障りのシャクリの音。ヒョットしてと思い真似をしだすおっちんさん。「シャッシュッ」と微妙に音が違います。私と釣具屋さんには、あんな激しい音は鳴りません。３人でゴソゴソと相談しながら研究。竿が柔らかいのか、腕っ節が強いのか…。本当にあれで釣れるのか？挨拶も出来ない若者に指導を受けることも出来ず、午前２時に悩みながらストップフィッシングと成りました。

　秋の新子イカの時期には、餌木を沈めないでも釣れるとは思います。「シャッ、シャッ」と激しいシャクリ。新しい釣り方なのか…