12月13日(土)、会社のヨット部若手ディンギーチームの忘年会が新宿であった。
今年はスナイプクラスで昨年のブラジル世界選手権に続いてアメリカ・サンディエゴの西半球選手権に参加し9位の成績、大型艇全日本実業団選手権での連続優勝など、それなりの成績を収めたが、お祝いとともに更なる上を目指してもらうよう激励するつもりで参加した。
実際、若い選手がチャレンジする姿は見ていて気持ちがいいし、応援したくなる。 海外での経験は何もの代えがたく自分を磨いてくれるし、新しい発見もたくさんあると思う。
現在は熟年クルーザチームと若手ディンギーチームが別々に活動しているが、本来、垣根はない筈で、底の部分では繋がっていることが大切だという趣旨で話あったが、若者たちは素直に理解を示してくれた。
私からお願いしたことは、①チャレンジすること・継続することの大切さと、遠征に温かく送りだしてくれる上司と同僚に感謝すること。 ②40数年の会社ヨット部に誇りと歴史認識をもつこと。③後輩を育て、歴史を繋いでいくこと。などなど。 あまり堅苦しくならないよう、関西のO津選手の入社と新潟ヨット部創立の話、進水式での「業務命令の沈」の話などを交えてオールN社としての意識も合わせ持つよう話をした。
4時間あまりの短い時間であったが、有意義なコミュニケーションがとれたと感じている。
そして最後に、江の島に来たらば、我々クルーザチームの艇に顔を出すこと、と結んだ。
今の若い者、と言いがちだが、話をすれば素直に聞いてくれる、とは年寄りの独りよがりだろうか・・・。
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さあ、残すはあと一日。 そのあとはいよいよ我等のチームの恒例「年末大掃除・船底洗い⇒大忘年会」が待っている。 今週は少し肝臓を休ませておこうと思う。