オールドヨットマンの残日録・ZANJITSUROKU

相模湾に育てられて60余年、ヨットレースや仲間との思い出を大切に、これからの日々を健康で明るく楽しく、絵日記に綴ろう。

海彦・山彦ゴルフ@新潟の反省会

2016-09-19 11:51:49 | 日記

 毎度々々お酒の会の話でスミマセン。 16日金曜日、先日行われた海彦・山彦ゴルフの反省会が新橋で行われました。
 ゴルフに参加したうちの5名、残念ながら参加はできなかった仲間3名の計8名の顔が揃いました。



 反省会と言っても誰も反省はしていません、名ばかり反省会です。
 久しぶりのK原さんを交えて、ゴルフの話・近況報告など、日本酒好きのK原さんに合わせて冷酒をいただきましたが、グラスが空くとすぐさま注がれどんどんピッチが上がります。

 しばらくゴルフを休んでいたK原さんから再開するとのご発言があり、一同大歓迎です。
 シングルさんの復帰は私たちのレベルが更に向上するハズです。(あまり変らないか)

 話も弾んでお開きのときには「できあがり」状態でした。 冷酒の注ぎっこはよくないですね、自分のペースを見失ってしまい、危うく乗り越すところでした。

 ここは新橋「石狩」、あの伝説の「石狩」の亀谷さんの息子さんがやっているお店です。
 40数年前、敷居の高かった江の島ヨットクラブへの入会に、亀谷さんが推薦人になってくれて無事入会することができました。 そのほか亀谷さんには公私にわたりいろいろとお世話になったものです。

 最後に、
 ウクレレのヨセフと、飛ばし屋ハマちゃんの写真がありませんが、相当できあがっている写真しかなかったので、本人たちの名誉のため削除し掲載しませんでした。

戯風合宿、お稽古は「高遠」へ遠征

2016-09-08 15:37:08 | 日記

 9月6(火)~7日(水)の2日、場所を鎌倉から高遠へ移してお茶のお稽古をしてきました。

 6日お昼、メンバーたちは三々五々各自の車で、会場であるHS葉さんの家に集結です。
 ここは高遠城址の上に位置し、高遠から伊那の町、中央アルプスの山々がリビングから見えるという景色に、初参加の私はここでビックリ、いい合宿になることを確信しました。

 2日間の予定を確認して、早速、町に降りて、季節限定・数量限定、名物の「かぼす蕎麦」のお昼です。
 当然ながら地元のお酒・地元のおつまみで乾杯です。 わさび菜の漬物、舞茸の蕎麦粉てんぷら、蕎麦の実と西京味噌を焼いたクランチ、どれも美味しく会話も進みます。
 数量限定のため名物の蕎麦は明日いただくことにして、私は「二・八蕎麦」をいただきましたが、これも美味しいです。



 昼食のあとは買出し、夕方からのBBQの準備です。



 夕景を見下ろしながらBBQがスタートします。
 今回は夫人同伴が4組、話の広がりがいつもと少し違い、内輪ばなしなどもあって笑いか絶えません。
 話が進むにつれて、明日はお稽古はなしにして、木曽方面へ観光になどと画策する向きもありましたが、これは「却下」。
夜も更けていきます。
 ご婦人がたは和室へ、男どもはリビングの思いおもいの場所を陣取って寝ます。



 翌朝、雲は多いものの絶景が広がります。 みんな黙ってこの景色を見つめていました。

 朝食のあとはお稽古の準備です。 
 和服に着替えた先生からお稽古への意気込みが感じられます。
 総礼のあと、ご亭主のHS葉さんのお濃茶でスタートしました。



 いつものように、ひとりづつ薄茶のお点前をして、正客になってお茶をいただき、主目的のお稽古は無事終わりました。



 楽しかった2日間の合宿もフィナーレです。 延泊する人も何人かいて、今夜もお蕎麦やさんで一杯やるとか。 
 私は「かぼす蕎麦」の未練を残さぬようにいただき、そこで皆さんとはさよならしました。

 ヨット乗りのお茶の会「戯風」の絆が更に深まりました。今後もずっと続いていくことを願っています。
 中央道の諏訪インターから杖突峠を越えて30キロの高遠という町は初めてでしたが、きれいな町ですね、理解を深めるには歴史の知識が必要と感じました。
 また、圏央道が全線つながり、初めてその恩恵にあずかりましたが、茅ヶ崎~八王子は45分、2時間かかっていたことを思うと・・・、長生きはするもんですね。