オールドヨットマンの残日録・ZANJITSUROKU

相模湾に育てられて60余年、ヨットレースや仲間との思い出を大切に、これからの日々を健康で明るく楽しく、絵日記に綴ろう。

今年の忘年会、すべて終了しました。

2019-12-24 22:42:10 | 日記

 今年の忘年会、12月23日をもってすべて終了しました。 
 最後の連チャンはちょっとハードでしたが、どれも私にとっては大切な会、休むわけにはいきません。
 実は24日火曜日も「戯風」(ヨット乗りのお茶の会)の忘年会もあったのですが、これは仕事の都合で欠席しました。

 11月下旬の「ケンノスケカップ」から始まり、12月アタマの「東京湾の小型船の仕事」の忘年会、19日(木)中学同窓の会、翌日20日が「大原・御宿ゴルフコース」で打ち納めの後大原駅前「網代」で納会、そして21日(土)は我らのヨットチームの恒例、船底清掃⇒野田乃湯⇒成ちゃんコース、そして仕上げは23日(月)「美女を囲む酔いどれ船乗り」の会と続いたのです。

 大原・御宿のゴルフは井上誠一さん最後の設計、難攻不落の名門中の名門コースです。
 途中、大叩きをしたためスコアはイマイチでしたが、だいぶ当たりが戻ってきて楽しいラウンドになりました。



 大原駅前の「網代」は魚が美味い、酒もいい。 濱ちゃんいわく「期待を裏切らない」お店です。
 行き帰りは東京駅から特急「わかしお」、楽チンですね。

 続く江の島、船底掃除に始まる年末の大イベント、福島から銘酒2本が届きました。
 あとはいつもどおり、写真のとおりです。

 

 そして〆の「美女と酔いどれ船乗りの会」、美女の行きつけの日本橋のお店、ここも魚、カニ、酒は「立山」です。



 こうして今年の行事は滞りなく終了しました。
 ガンバッた肝臓くんに感謝、いい仲間に感謝。 船も治ったことだし来年も楽しい年にしようと思っています。

 江の島で開催されるオリンピックのヨット競技の間は、横浜ベイサイドマリーナに避難することになっています。

 皆さま、今年もありがとうございました。 良いお年をお迎えください。 それでは。

忘年会スタート

2019-12-01 11:40:30 | 日記

 今年も忘年会シーズン、例年どおり「ケンノスケカップ忘年会」からスタートです。
 12月に入ると皆さん忙しくなるのでと、11月最終水曜日、会場は横浜駅前の中華料理の店と決まっています。

 今年もこの会のために静岡から兵庫から宮城・仙台からの方々を含め40名が集まりました。
 ケンノスケ先生のあいさつでスタートします。



 ケンノスケさんのあいさつの中で重大発表がありました。
 来年5月開催のレースが第25回、このレースをもって「ケンノスケカップレース」は終了する、というものでした。
 理由はメンバーの高齢化、事故があってからでは遅い、区切りのいい次回で終了、というものでした。

 ケンノスケさんの声は天の声と同じ、沈黙はありましたが異論を唱える人はいませんでした。
 しかし「この忘年会だけは続けよう」、との声が上がり「そうだそうだ」の声が続いて全員「異議なし」となりました。 皆さん忘年会は継続で「ホッ」としていましたね。

 古いメンバーの中には、「このレースは何回目からメモリアルレースになるのか」などと(もちろん呑みながら)話する人もいたくらい、ケンノスケさんの人柄を慕う人の集まりなんですね。

 遠来のメンバーのスピーチ、レース・クルージングの思い出話、情報交換などなど話のタネは尽きません。
 単独で世界一周を7回も達成した酒呑童子の斎藤 実さんもお元気な姿であいさつをされていました。
 帰りがけ斎藤さんに、「こんどゆっくり話を聞かせてください」とお願いしたところOKの返事でした。
 南米大陸近海でチリ海軍に救助された話は途中までしか聞いていないので続きを聞きたいと思っています。

 来年はレースの最終回、来年も私たちの船・私たちのメンバーでレース本部船の運営をやります。