オールドヨットマンの残日録・ZANJITSUROKU

相模湾に育てられて60余年、ヨットレースや仲間との思い出を大切に、これからの日々を健康で明るく楽しく、絵日記に綴ろう。

ランチの楽しみ 2

2019-08-24 23:05:18 | 日記

 またまた飲み食いの話でスミマセン。
 毎日々々お江戸に出てきて仕事をしていると楽しみのひとつはお昼ごはん、です。

 今回は、昔なつかし神田神保町の天麩羅屋さんです。



 この日、注文したのは「穴子・海老天丼」です。
 一本穴子に海老2本、野菜のてんぷらものっていますが、結ばれた穴子の骨が素揚げにされて乗っています。
 これが何となくうれしいではありませんか。
 いつもは 800~1000円の丼ですが、今日はキヨブタ、清水の舞台から飛び降りて1500円ナリ、美味しくいただきました。

 創業昭和6年の天麩羅「はちまき」さん、12時に入店したら運よく1席空いていて座れましたが、そのあとすぐ行列になりました。



 昔、20代~30代にかけて7年間、竹橋のS友商事ビルにある部署に勤務していて、神保町すずらん通り周辺はよくよく呑み歩いたものでした。 鹿児島焼の酒器を展示して販売もしていた大きなちょうちんの居酒屋「兵六」はもうありません、餃子が人気の店「おけい」は白乾児(パイカル)は一人3杯までだったなぁ、飯田橋に移転してまだやってるのかな。 思い出多いすずらん通り、古き良き店をみるとうれしくなってしまいます。

 いやいや、失礼いたしました。


ベイサイドマリーナ花火大会

2019-08-20 06:38:34 | 日記

 8月17日土曜日、ベイサイドマリーナ主催の花火大会がありました。
 打ち上げるのはマリーナ入口、我々の係留バースの正面で何も遮るものはありません、特等席です。



 仲間の艇「レイア」と花火見物しながらイッパイやろうか、という話になり、すぐにまとまりました。

 ビールで乾杯のあとは、夕暮れの海はジントニックだろうということで、それから熊本の焼酎にいきます。
 本日の板長はレイアのHG原選手、うまそうなツマミが並びました。

 ここからあとは写真で想像いただきたいと思います。









残暑払い @逗子

2019-08-14 10:45:50 | 日記

 風と戯れる、「戯風」(ぎふう)とは、お茶を志すヨット乗りの会のことです。
 この暑い暑い夏を吹き飛ばそうと13日(火)1700、逗子に8名が集まりました。

 この日のもうひとつの趣旨は、メンバーのBNさんが3ケ月半の長い航海を終えて無事帰還したお祝いです。
 4月の中旬に愛艇「あぶさらむ」(林330)で西伊豆・安良里を単独で出港し、南西諸島から沖縄、戻って九州西岸から瀬戸内海を通って8月上旬に帰港しました。
 途中からは提督と呼ばれる「奥様」が乗船しての航海で、南の海や寄港地での楽しい話を聞かせていただきました。(ウラヤマシ~ィ)



 クルージング経験が少ない私としては、航海全般の話、楽しかったコトや足りなかったコト・モノなど興味深いことばかりですが、私が行ってみたいと思っている「五島列島」「平戸」周辺の寄港地の様子など楽しく教えてもらいました。



 我々このグループでは、仲間内だけの勝手なお茶名をつけて呼び合って楽しんでいます。
 リーダー格のHさんのお茶名は「愚呑」さま、ルール・ジャッジのH葉さんは「愚酔」さま、WT辺さんは「愚亀」さまなどなど、自虐的に「愚」をつけるのが慣わしです。
 ちなみに私は「愚飛」(ぐっぴ)、愚かにも柳の小枝に何度も飛びつく蛙、ってとこですかね。
 ここんとこ仕事が変わってお稽古は休んでいますが止めるつもりはありません。


 


近頃ハマッているもの その3 長崎チャンポン

2019-08-10 12:02:30 | 日記

 毎日仕事で東京まで行っている者にとって、ランチは楽しみのひとつですね。

 神田駅から歩いて3分ほどのところに小さな「長崎チャンポン」のお店を見つけました。

  ↓かたい皿うどん


 家族でやっているきれいなお店です。 料理担当は年配のご主人、お運びはその奥様(と思われる)とお孫さんらしき若い女性の二人でよく似ています。
店内には長崎ゆかりの凧の紋章やJリーグ長崎のチームのポスターが掲示してあり、出身がご当地であることが窺われます。



 メニューは「チャンポン」「やわらかい皿うどん」「かたい皿うどん」のみ、12時半をすぎると「えび玉子ごはん」「牛肉玉子ごはん」「チャーハン」も注文できます。
 どれも上品ないい味で毎日いただいても飽きがきません。 チャンポン・皿うどん・えび玉子ごはん、と週3日も行くことがあります。
 注文を聞くときはちゃんとお客さまの目をみて聞き、やさしく復唱してくれます。

 特筆は「えび玉子ごはん」、小えびがたくさん入った半熟のオープンオムレツがごはんの上に広がっていて、ひとくち食べると思わずにっこり納得してしまいます。




 効率を優先したり、おおきな声で「イラッシャイマセーッ」と叫ぶチェーン店とちがって、小さいけれど誠実に仕事してる感じがして私は好きです、こういうお店は応援してあげたくなってしまいますね。