オールドヨットマンの残日録・ZANJITSUROKU

相模湾に育てられて60余年、ヨットレースや仲間との思い出を大切に、これからの日々を健康で明るく楽しく、絵日記に綴ろう。

若くして亡くなった仲間を偲んで

2023-05-22 22:02:42 | 日記
 会社のヨット部の仲間が二人も病に倒れ、若くして亡くなりました。
 5月20日(土)、一緒に活動していた仲間が皆で思い出を話したい、追悼したいと偲ぶ会に集まりました。
 集まったのは30名前後、懐かしい顔もたくさんいます。
 風がちょっと強いのでスナイプの出艇はとり止め、我らのチームの艇に定員いっぱい、あとの仲間はハーバーで見送り「稲村沖」で献杯・献花をしたのち、江の島の船上で、また近くのレストランに場所を移して思い出話をしました。

 仲間一人ひとりにそれぞれ思い出がたくさん・・・・、思い出って大切なんですね。

 これから楽しいたのしい老後が待っているというのに、若くして亡くなってしまったお二人のご冥福を祈りました。


第25回ケンノスケカップヨットレース

2023-05-15 22:38:46 | 日記


 第25回ケンノスケカップレースが4年ぶりに開催です。
 2019年に第24回が開催されてからコロナで、ほぼすべてのイベントが延期か中止になっていました。
 このレースもやっと開催、「みんな来てくれるのか?」の心配をよそに多くの艇の参加がありました。

 ケンノスケさんの強い意向で「25回を最終回とする」ことになっていましたので、ケンノスケさんのお人柄を慕う方々とその艇がそれぞれの思いを胸に遠くは仙台から、駿河湾からも集まりました。

 5月13日(土) 1030小網代湾口を全艇一斉スタート、城ヶ島沖「南西ブイ」を回って小網代に戻るコースです。
 1400のタイムリミット前にほぼ全艇フィニッシュ、三崎港に向かいます。



 1615、恒例の表彰・親睦パーティが始まりました。
 このレースのコンセプトは「林賢之輔氏デザイン艇とそのポリシーを愛する人たちに逢いたい」です。
 パーティの開催に先立ち、ポリシーの提案と会の創設に当たられた元「第一花丸」のFK田さんとケンノスケ会長からあいさつがありました。



 いつもの和やかなパーティ、各艇紹介、表彰式・多くの協賛企業からの副賞、いつもどおりの盛上りが戻ってきました。



 パーティの終盤は参加者全員に向けた「大抽選会」、笑顔と歓声につつまれました。

 光栄にも私はレース委員長を仰せつかり、名司会者とともに写真に納まりました、ムフフ。



 このレースは今回で終わりますが、この楽しさとケンノスケさんのお人柄はこれからもずっと語り継がれていくと思います。