オールドヨットマンの残日録・ZANJITSUROKU

相模湾に育てられて60余年、ヨットレースや仲間との思い出を大切に、これからの日々を健康で明るく楽しく、絵日記に綴ろう。

上架・船底水洗い

2024-08-04 10:22:42 | 日記
 8月3日(土)、船を上架し船底の水洗いをしました。
 この日、我らの艇の「釣り部」は早朝出港、結構楽しんだ模様です。



 12時から1時間ほど上架、水アカと小さなフジツボ君がついていたので洗浄機とスクレッパーで落としました。



 終わればすぐさま昼食を兼ねた宴会に突入です。 (いつものことですが)

 8月に入って南の風がくるようになり、テントの下のコクピットは快適です。
 ビールから始まってみんな思いおもいの酒で話が弾みます。



 私は久しぶりの皆んなの顔と心地よい風で「ジンのソーダ割」で結構いってしまいました。
 夕方帰りの時刻にはまっすぐ歩けないほどで、ヨセフのお迎え車に乗せていただき自宅まで配達していただきました。
 ヨセフの奥様に大感謝です。
 あのまま電車で帰っていたらどこかで行き倒れか落水か車にはねられていたのではないか、と・・・。

 Too Much Drunk. Not so Yang !!! 用心用心、気をつけなくっちゃ・・・。
 

Ry□■■n Farmで農業体験

2024-07-19 23:33:12 | 日記
 かねてより、我らのチームのメンバーの一人「Y平さん」の住む会津・喜多方で農業の手伝いをしようという計画がありました。
 そこへ兄弟船のMプティの「三人官女」から是非ともというリクエストがあり、7月12~15日にいってきました。


 
 磐越西線「太郎丸踏切」、この小さな踏切を越えるとほどなくY平宅、大きな農家です。
 先着の男どもは早速宴会、会津の酒・米・野菜・馬刺し・・・たまらない美味しさですね。



 翌日には「三人官女」も到着、「Y平さん」は大喜び、姐さんの手料理もあって大大盛り上がりでした。



 さて、本来の目的「農業体験」ですが、先ずはいちばんの楽しみ「収穫」からです。



 今回は日程が短いので体験はここまで、種まきや草取り・手入れなどは次回以降に持ち越し?

 翌日には「鮎」を食べにドライブです。
 O蔭兄の肝入りの店で貸切り、定番の「塩焼き」から「から揚げ」「せごし」「うるか」までのフルコースでかるい塩気の「うるか」が絶品でした。



 楽しい時間はあっという間に過ぎていきます。
 もう一人の福島の仲間・KK地さんの車で福島駅まで、途中、美味しそうなお蕎麦屋さんで軽く呑んで蕎麦を手繰りました。 
  ↓ 運転のKK地さんは呑んでいませんので念のため。


 農業というのはいろいろ手のかかるコツコツ仕事が多いので仲間でお手伝いをしよう、というのが発端でしたが、こう酒ばっかり呑んでいてはまるで「小原庄助」の集団ですね、次回は少しは農作業もしないと・・・。
 でもとても楽しい4日間でした。  
 おしまい。

7月7日(日) EYCクラブレース

2024-07-09 21:46:12 | 日記

 またまた3日遅れの投稿ですみません。
 レース中は自分では写真がまったく撮れないのでひとの写真をあてにするものですから、今回も自分の写真はありません。
 てな言い訳で・・・。

 日曜日のクラブレースの模様です。
 江の島スタート~相模3号浮漁礁回航~江の島フィニッシュの大三角レース、相模3号までは5マイルです。
 今回も風弱く、ほぼポートロングのコースでスタートは本部艇寄りに集まってきました。


 
 前回やられたASナロを意識しすぎてチョット遅れましたが、ポートに返していちばん風下、いい位置です。
 振れや強弱にあわせて我慢の上り、KT山選手が風を読んでタイミングよく声をかけてくれます。
 上マークとなった相模3号はMプティとほぼ同時に回航、そこにシーボニアスタートのトップグループも割り込んできました。 この頃には南南西の風が上がってきて、何となんとウチのチームのKR山選手の乗るPRPガンダと同時回航です。
 即ニュージェネカーをアップ、江の島の大型艇はすべて押えています、このまま行けば・・・・。



 ウチよりレーティングの高いMプテイ、それともう一艇に続いて3着フィニッシュでした。
 フィニッシュ後、別のジェネカーを上げてちょっと練習、チョット浅いリーチングジェネカー、いい感じでした。

 レースが終わればいつものとおり・・・、あとは説明なし、写真でご覧ください。



 さて期待の表彰式、後続の25ftにやられて2位でした、後半戦に期待ですね。
 暑かったけれど楽しい・いい一日でした。


6月9日(日)ニューセールでクラブレース

2024-06-11 22:25:59 | 日記

 日曜日、ニューセールでEYCクラブレースに参加しました。 二日遅れのブログアップですみません。
 昨年10月に船を新しくしたところレースにも出たい、という雰囲気が盛り上がり、今年からEYCクラブレースに参加し始めたのですが、ウチのチームは元々レースをやってきた人たちの集まりで、「やっぱりSailを何とかしなくちゃ」となるのは当然の成り行きでした。
 今回新調したのは「メインセール」と「マストトップジェネカー」の2枚、前日の土曜日にテストして翌日本番レースとなりました。
 セールメーカーのT社長も応援に乗船してくれて「いい感じのセーリング」ができました。



 南の風弱く、神経の疲れる展開でしたが「相模3号ブイ」までの上り5マイルは終始トップ争い、最後のワンタックで逃げられて2位でしたが微風でもトップグループで戦えることが確認できたのが最大の収穫です。
 ジェネカーもいいですね、ランニングでも互角に戦えます。



 フィニッシュ後はいつものとおり、「和をもって尊しとなす」のチームですから・・・・。



 ということになりました、めでたしメデタシ。  また来月。

5月12日(日)・EYCクラブレース

2024-05-14 22:13:50 | 日記

 EYCクラブレースです。
 前日土曜日は南の強風、日曜日も吹く予報でした、が江の島に来てみると吹いてはいるけれど何だか・???



 FK島事務局長によれば「今のところ中止にする理由がない」とのこと、チームメンバーは準備バンタン・シルビーバルタン。
 少し早めに出港しフルメイン+#3ジブをセット。(実は#2ゼノアがまだ無いんです)



 1030定刻にスタートしました。 上有利のラインで本部船ピッタリからほぼジャストスタートできました。
 上マークを3番手で回航して茅ヶ崎沖「烏帽子岩」へ向かいます。 リーチングでジェネカーはちょっとムリ、息をする風に合わせて走ります。


 
 烏帽子岩回航後も風は強弱と振れを繰り返しヘルムスを新加入のKT山選手に交代してもらいました。 お爺さんはヘトヘトです。
 上マークを回って本部船フィニッシュ、着順は2番でした、トップはFirst40、我らの艇の隣に係留する艇でした。
 2時間のレースで終わってみれば後続の艇にレーティングでやられてTotal5位でした。
 まあ順当に走れたかな、と思います。

 終わればいつもの「即宴会」に突入です。



 来月のレースには新しいメインセールとジェネカーが届く予定です。 楽しみ楽しみ・・。
 ではまた・・・。
 

2024・GW・・・Sailingと酒の日々

2024-05-07 21:46:13 | 日記
 2024年のGWが終わりましたが、後半の4日間は濃~い日々でした。
 例年、福島の仲間二人がやってきますが、寒い冬が明けた後ということもあり目いっぱい楽しんでいました。

 当初は「下田クルージング」で清水の「PATI」とミートという計画もありましたが今年は近場で楽しむことになりました。
 まずはキチンとセーリング、シーボニアの「GW・湘南レース」に参加しているチームメイトの応援、三崎港ショートクルージングを楽しみました。

 

 お愉しみの宴会



 三崎港へのショートクルーズは適度な近距離と旨い魚でなかなかよろしいですね。
 
 最終日は恒例の大掃除・船内クリーンアップ、楽しい4日間でした。


ノルウェーカップレース2024

2024-04-21 22:26:47 | 日記
 4月20~21日の土日2日間、ノルウェーフレンドシップヨットレースに参加しました。

 初日の土曜日は上下2レース、二日目日曜日は「江の島~烏帽子岩~浮漁礁相模3号~江の島」の大△ディスタンスレースが計画されていましたが、風と〇〇〇はきまぐれ、微風に加えて振れ回る風に翻弄されました。
 我等チームの狙いは、①新しい艇に慣れること、②艇のパフォーマンスを探ること、③ハード・ソフト両面とも課題を見つけること、でしたがレース結果も含めて概ね達成できました。
 上りは良く走ってくれます。 フリーはセールの準備が整っていないため我慢ガマン。 スタートは各レースともまずまずでした。 特に第一レースはピンエンドからトップスタート、気分よく走っていたのに大きく風が振れたため途中でN旗が揚がってしまいました、残念無念・・・・。

 出港するも風なし。


 当然ながら、レースが始まれば写真など撮っているヒマはありません。 江の島ヨットクラブのレース結果と写真をご覧ください。
 以下、アフターレース・パーティの模様です。



 これからいろいろsailを作らないと、毎月EYCのクラブレースに参加しながらパフォーマンスを上げていく予定です。
 新しいメンバーも加わったし、どんなチームになっていくのか楽しみですね。
 
 またレポートします。

2024ボートショー@横浜パシフィコ

2024-03-23 21:15:51 | 日記
 3月23日(土)ヨコハマボートショーに行ってきました。
 会場入口近くで東京湾で活躍の仲間、MR島選手とH爪選手と入れ違いに、おうおうやぁやぁとあいさつです。
 例年同様、ケンノスケ先生を黄門様に、スケさんが私・カクさんをM編集長が務め、先ずは会場を反時計で回ります。



 顔見知りの人からは「生存確認ですね」と声をかけられたり、ケンノスケさんを見つけたりM編集長の顔を見てあいさつの輪ができます。 不肖・私にも時々声をかけてくれる方も、まさに「生存確認」ですね。
 我らのチームWK井選手ともバッタリ会いしばし雑談。

 そんな中、ケンノスケさんが白石康次郎さんを見つけて「おう」と声をかけると「怪しい人にこえをかけられた」と大爆笑になりました。



 ヤンマーのブースにはアメリカスカップのトロフィー(本モノ)が展示されていて間近にじっくりと見ることができ、これは今年のビッグメモリーになりました。



 私個人としては毎年進化する「FURUNO」のGPSを確認、そのほか新しい装備品などを見るのが楽しみです。

 黄門さまとの館内漫遊はおよそ2時間で切上げ、次のお愉しみに向かいます。
 以下、説明・解説は差し控えることとします、写真のとおりです。



 とてもいい一日になりました。 おしまい。
 
 
 

EYC月例レース、天気晴朗なれども・・・

2024-03-10 22:15:07 | 日記

 3月10日(日)「春いちばんレース」、江の島ヨットクラブ(以下EYC)の月例レースに参加しました。
 艇が変わって2度目のレースです。
 今回は近隣のマリーナのクラブレースと重なり、我らの艇はメンバー4人で参加、まぁ風も吹きそうにないのでいいでしょう。
 

 1030スタート、上マーク回航~「相模3号浮漁礁」回航~フィニッシュのコース、北の風2~4mの中上一点を狙ってスタート、風は落ちてヘロヘロでしたが上マーク回航は3艇ダンゴのトップグループ、兄弟船のMプティとは手を伸ばせば届くくらいに接近して回航しました。
 直後にかぜは南っ気に振れ、西寄り~東寄りに振れ回る風を辛抱強く拾いながら「相模3号」へ、13時15分コース短縮で「相模3号」でフィニッシュとなりました。
 上位を占めたのは小型艇、我々は修正4位で前回よりはいいかなという感じですが、個人的には反省点がいくつかありました。
 神経の疲れるレースでしたが、こういうレースをコツコツ積上げていかないと強いチームにはなれないと思いました。



 久しぶりで疲れたので寝ます。 ジェネカーはレース後です。

2月22日連休前、いつもの浜松町

2024-02-25 08:35:43 | 日記
 3連休前の木曜日、いつもの浜松町の中華屋さんにいつもの顔が集まりました。
 小欄で何度も紹介していますが、もともとは「渡邊タクゴルフ」から「海彦・山彦ゴルフ」の集まりでみんな歳を取り、自動的に「高齢者」という行政上の括りに入ったことから、集まれるときには集まって楽しく話をしようということになったものです。 
 昔話は幸せホルモンが分泌されてボケ防止に効果があるそうで、毎月の「お誕生日会」となっています。
 もう誰もお誕生日などお祝いしてくれない人たちですから多少なりとも仲間でお祝いします、といっても呑んで話をするだけ、昔話ですから尽きることはありません。 (月イチの私設デイサービスか?)
 来月のゴルフの計画も発表されました。

 まあ、あとは説明不要、写真でご覧ください、今月は関西からも参加がありました。



 「この顔にピンと来たらば・・!」  いつも同じでスミマセン。