連休初日、上架・船底清掃

　ＧＷ初日の２８日土曜日、久々に自転車で江の島に向かいました。
　天気は上々、風も穏やかです。　４０分ほどで江の島到着、あまりにいいお天気なので途中、茅ヶ崎から見る江の島をパチリ。



　到着後すぐに上架をして船底を洗いました。
　本来であれば、もう少し早めにやっておくべきで、ちょいと泥縄の気がしないでもありません。
　クルージングの予定もあり、ギリギリ間に合った、というところです。
　去年もこんな感じだったように記憶しています。

　思っていたほど汚れてはいません、半日で終了し下架しましたが、負荷をかけた時のエンジン周りをチェックするため岡本造船のＫ後さんを逮捕してちょっとそこら辺を機走ってみましたが、エンジンそのものは快調、動力伝達部に少々問題があり、ＧＷが終わったら修理することにしました。



　集まったのは、会長・副会長、ダイゴロー隊員、経理部長のヨセフ、それと用務員から執事に昇格した私です。
　そういえば朝のうち栗ちゃんがちょっとだけ顔を出したっけ。

　お天気もいいし、すぐさまデッキで乾杯、気分爽快です。
　飲みかけのボトルを片付けよう、ということで船内から続々と焼酎その他がでてきます。
　
　ヨセフにウクレレを教わりたいというお向かいさんも来て、連休初日としてはいいムードになりました。

　そうだ、今日はタクさんの誕生日だ、と気がつき、「告旗」を掲揚したのですが、写真を撮り損ないました。
　掲揚の模様は副会長が「Ｅ.Ｂ.Ｃ航海日誌」に掲げてくれましたので、御用とお急ぎのない方はこちらをご覧ください。この画面左下のブックマークから入れます。



　大切な連休を台無しにしないようにと早めに解散、誰かさんと誰かさんは「文佐」へと流れて行ったようです。

　このあとのお天気がちょっと心配ですね。

大原のチャンピオンコースでゴルフ

　４月１９日（木）、大原御宿ゴルフコースに行ってきました。
　今回は、我らのマドンナの節目のお祝いで集まったのは６人、東京駅京葉線ホームから特急「わかしお１号」で出発です。
　大原到着が８時３０分、スタートが９時半すぎなので十分余裕があります。

　このコースは井上誠一氏設計のチャンピオンコースでプロの競技をやるような素晴らしいコースですが、私のような実力では歯がたちません。　それでも、何度でも来たくなるコース、そして終わってからのお楽しみがあるんです。



　コースの特徴は、先ず距離が長い。パー４で２オン、パー５で３オンはムリ、飛ばし屋ヨセフでも届きません。
　加えて悪魔の手のひらのようなバンカーが待ち受けています。　それと砲台グリーン。　きれいなコースと景色で距離の錯覚を起します。　グリーン方向から後ろをふり返って見るとバンカーは１つも見えません、だまし絵のようです。



　新ペリによるコンペの結果は、予想どおりＴＭ永選手の優勝、私は久しぶりのゴルフと難コース、ズタズタで言うのも恥ずかしい成績でした。　でもドラコンは１ついただきました。
　我らのマドンナは男どもと同じ白ティーから打ちます、１２番１６０ヤードでは、ニアピン・バーディでした、やるなぁ。



　ゴルフが終わり、これからがメインイベントです。
　大原駅近くのいつもの美味しい居酒屋で表彰式・お祝いの宴会です。
　ゴルフ⇒お風呂とくれば次はビール、「男は黙ってサッポロビール」でしょ、昔から決まってます。
　魚は大原漁港から、お酒は勝浦の「腰古井」のぬる燗、幸せのひとときです。　「なめろう」が・・・旨いッ。



　このコースとの出会いは、ヨット部創設の恩師・加藤さんがコースに惚れ込み、リタイヤ後に１５番ティーの上に家を構えたのが始まりでした。　その後、渡邊タクさんが仲間を引き連れて「わかしお１号」～ゴルフ～宴会のプログラムをつくり、何度も来ています。　最近ではこれをそっくりコピーしているグループがいくつかあると聞いています。

　最後に紹介するのが「タクちゃんルール」、ドラコン２ホールはフェアウェイを外すと罰金、ニアピンは４ホール、グリーンに乗らないと罰金で、これが宴会の資金になります。
　この楽しいゴルフがいつまでも続きますように！！！
　次は夏の新潟遠征かな　？

成ちゃんでランチ

　先週に引き続いて、７日（土）に船舶検査の準備で担当大臣のダイゴロー隊員が江の島にやってきました。
　初島レースが２０ｍ強の風で中止になり、副会長は朝から宴会らしい。　私は何だかんだで午前中は動けないので、ダイゴロー隊員に「成ちゃんでランチ」をしようとメールすると即ＯＫの返事がありました、以心伝心電話公社です。

　午後１時すぎに成ちゃんに到着。　既にダイゴロー隊員は「板わさ」でちびりチビリ吞っていました。
　昔むかし、すぐ近くに大船南という独身寮がありました。　会社のヨット部はこの独身寮をベースにしてスタートしたんです。　もう４０年以上の昔の話ですが、つまり成ちゃんとのお付合いも４０年超ということになりますね。



　ここんとこ吞みすぎだし、まだお昼なので控えようとは思いましたが、口からは「ぬる燗」と言葉がでてしまいます。
　ここのランチは人気があります。　最近はＳＮＳ効果で海外のお客様もくるらしく、私の到着ちょっと前には二人連れの方がいて、「オイシイ」と言って帰っていったそうです。
　私は人気の「ちらし寿司」、ダイゴロー隊員は「にぎり」を注文しました。
　タブレットで撮ったのであまりよく撮れていませんが、ピカピカでお得感大盛りです。　通常１７５０円がランチタイムは１０８０円です。　真昼間なので理性が働いてお酒は３本づつで止めにしました。　



　写真のほたるいか、板わさ以外はランチで、これにお味噌汁がつきます。
　長年のお付合いということもあり、いろいろな方にお勧めしています。
　湘南モノレール・富士見町駅すぐにあります。　

江の島で艇の整備 ⇒ 文佐へ

　３月も終わり、艇の整備をして今年１年楽しく過ごしたいと思っているのは、我々だけではありません。
　仲間のＭプティも上架して船底清掃、ベラミのＩＭ岡さんも何やら忙しそうです。　
　３１日（土）江の島には副会長、ダイゴロー選手、それと私。
　この冬の間、我らのチームのＭ原副会長が船内のマットレスの綻びや壁の修理やらいろいろやってくれていましたが、船舶検査の準備に担当のダイゴロー隊員が来るというので私もいそいそと江の島に向かいました。

　私の担当はエンジン屋さんにお願いしたメンテ状況の確認ほかです。
　燃料フィルタヨシッ、オイル交換ヨシッ、Ｖベルト交換ヨシッ。油水分離装置からはきれいな燃料が出るのを確認、冷却水ストレーナの網を清掃。　これらの手順をダイゴロー隊員とともに確認しました。
　燃料４０リットル補充、エンジンは快調な音をたてて回りはじめました。



　副会長はＭプティの上架とわが艇とかけもち、重いライフラフトをダイゴロー隊員と運びだし、検査に出します。
　船舶検査の準備も順調に進んだようです。

　上架中のＭプティを冷やかしにいくと、ＴＲ川お姐さんがランチのオツマミの準備をしていました。　本日の出し物はサザエのお刺身とワカメと筍の炊合わせ、私に味見をさせてくれました、オイチイ。


　お天気もよく、仕事も見通しがたったので、午後２時すぎには艇を片付け、ダイゴロー隊員と文佐に向いました。
　「あら、しばらくだね」、と文佐のオバチャン。　いつものコースでスタートです。
　先ずは「しらすおろし」と「わかめの刺身」、ここのしらすおろしは上下が逆でしらすが多いんです。


　続いて、通年メニューの「冷やし中華」、これもオツマミ、錦糸玉子が多いんです。


　ビールのあとはやっぱりお酒、彼は常温、私はぬる燗、おかわりおかわりオカワリのあとはシメはヤッパリらーめん。
　ここのらーめんはシンプルあっさり、昔の中華そばです。　いつたべても夏のまんま、⇒　飽きがこない、ナンチャッテ。


　今日も美味しく呑めるのは、楽しい仲間のおかげです。
　モノレール江の島駅の近くの魚屋さんで、鯵の切り身と干物を買って帰りました。　鯵の切り身は塩がしてあって、家に帰って水で洗ってから小１時間ほと酢に漬けていただきました。　　

　おあとがよろしいようで。