オールドヨットマンの残日録・ZANJITSUROKU

相模湾に育てられて60余年、ヨットレースや仲間との思い出を大切に、これからの日々を健康で明るく楽しく、絵日記に綴ろう。

ケンノスケカップレースの忘年会

2017-11-30 19:13:41 | 日記

 毎年11月末の水曜日に「ケンノスケカップヨットレース」の忘年会が開催されます。
 12月に入ると、忘年会シーズンになり、予定を合わせるのが難しくなるため早めにやろう、という発想です。

 今年も11月29日(水)に横浜駅前「崎陽軒本店」の5階で開催されました。
 レースそのものは5月の第2週の土日におこなわれ、盛大にパーティもしたのですが、それだけでは納まらず、来年の23回目のレースに向けて気勢をあげよう、という趣旨も含んでいます。
 いつものように、林ケンノスケさんの挨拶で始まりました。




 今年優勝の「福丸」さんのスピーチでは、「あんたたち来年も出るの? 優勝はまた俺たちだよ!!」などと過激な挑発もあり、笑いとなじりあいの楽しい会になりました。

 こういうレースとパーティが22年も続いていることには感心させられます。これも林さんのお人柄ですね。
 そして、このレースがいつまで続くのか、という話では、当面2020年のオリンピックの年までは続けよう、ということになっています。 もっともっと続けたいところですが、高齢化も進んでいることから、一応の目安をつけようということのようです。

 来年のレースは5月12日土曜日に開催することが発表されました。


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ある古希のパーティー。

2017-11-03 10:28:25 | 日記

 10月最後の日曜日29日、横浜中華街でヨットの友人・SK根さんの古希のパーティーがありました。
 SK根さんは古い友人で、横浜市民ハーバーでは知らない人はいない重鎮、仲間とヨットを持っています。
 会場は中華街本通りに面した「一楽」の2階、肩の張らない美味しいお店です。

 このパーティはちょっと趣きのちがう集まりでした。
 主催はご本人、本人いわく、古希というのはもういつ死んでもおかしくない歳なので「今までに世話になった人」「これからもお世話になる人」に生きているうちにお礼をしておきたい。死んだときに不義理を遺しておきたくない、というのが趣旨とのこと。
 会費はなし、寄付も受取りません。

 司会・進行は本人で、楽しく呑みたい・話をしたい。・・・いかにも彼らしいやりかた、と感心しました。
 自分より年上、すでに古希を迎えた人には、彼の弾き語りで歌のプレゼントがありました。
 私は2番目でサッチモの「I'ts a Wonderful World」をプレゼントしてくれました。 
 あらかじめ誰にはどの曲と考えていてくれたのです。 とてもとても嬉しいプレゼントでした。



 私が本気でヨットに取組むキッカケを与えてくれた盟友・SK井さん、シドニー~ホバートレースに参加した際、現地でお世話になったS藤さんなど大勢の友人とともに、和やかで楽しい、心に残るパーティになりました。

 感謝・感謝です。