オールドヨットマンの残日録・ZANJITSUROKU

相模湾に育てられて60余年、ヨットレースや仲間との思い出を大切に、これからの日々を健康で明るく楽しく、絵日記に綴ろう。

台風接近、増し舫

2020-10-10 22:33:03 | 日記
 10月10日土曜日、台風が接近しています。
 朝7時、愛犬「むーちゃん」と大雨の中をお散歩していると、自転車の横にボードを積んだサーファーが何人も海に向かっていきます。 台風のうねりがきているのでそれを目当てに行くのですが、これは江の島のハーバーにもうねりが入っているということになります。
 お散歩を終えてむーちゃんに朝ごはんをあげて江の島に向かいました。

 既に何艇かのクルーが舫の補強やデッキ上の片付けをしていました。



 うねりが入っていて船が大きく揺れています。
 因みに我々仲間ではうねりのことを「ヨタ」(与太)と呼んでいます。 ハーバー内に入ったうねりは反射波で複雑な予測できない揺れになるので不快です。与太郎からきているのかな? 漁師たちもそう呼んでいるようですね。
 
 不規則な波で船体が桟橋に当たるので舫を2本補強しました。これで少しは安心できます。
 2~3年前でしたか、続けて台風が襲来したときは20mmの舫が2本切れました。 不規則な波のショックでフェアリーダーの角で切れるんです。



 油壷のア●レレグループのKW島さんから油壷の台風準備の状況が送られてきました、アチラは漁船がビッシリです。



 KW島さんは「高齢者問題研究会」という「有識者会議?」の仲間ですが、政府が諮問してくれないので勝手に立ち上げました。
 一杯やりながらなのでいつも横道に反れてしまいますが。

 またまた昔話でスミマセンが、台風がくるとなると各艇のクルーが大勢集まって、みんなの船の補強をまるでお祭りのようにやったものです。
 今は昔より天気予報の精度が格段に上がりましたね。
 どうか船が無事でありますように。!!!!!!