オールドヨットマンの残日録・ZANJITSUROKU

相模湾に育てられて60余年、ヨットレースや仲間との思い出を大切に、これからの日々を健康で明るく楽しく、絵日記に綴ろう。

恒例の年末船底塗装・納めの会

2020-12-27 21:11:42 | 日記
 12月26日・土曜日です。 今年も押し詰まってきましたね。
 オーストラリアでは今日は BOXING-DAY、贈り物の箱が飛び交う日ということらしいですが、この日は「シドニー~ホバートレース」のスタートの日です。 そんなことを想いながら江の島に向かいました。
 毎年恒例の船底清掃・チームの納め会の日です。

 今年はコロナコロナに明け暮れて、今も感染が増えつづけていてあまりいい年ではなかったように思います。
 我らのチームも今年は東北軍団が一度も江の島を訪れることができずガマンの年でした。
 しかしながらいい事もありました、新しいメンバーが二人加わったこと、うれしいニュースです。
 加えて、M副会長がコツコツと整備をしてくれたおかげてセール・エンジンも整い、来年に向けて希望が持てます。詳しくはチームブログ「E・B・C航海日誌」をご覧下さい。
 そんな中での恒例行事です。

 朝9時半上架、水洗い⇒ペーパーかけ、乾燥を待つあいだにちょいと一杯、塗装のうえ午後3時には下ろしました。
 プロペラとシャフトには専用の「ペラクリン」、仕上げは上々です。
   ↓ Before

   ↓ After




 蜜を避けてデッキ上で「お酒とおでん」で乾杯、お酒は福島の仲間が送ってくれた銘酒です。
 コロナもあるので、ここで公式行事はおしまい、呑み足りない輩は次なる店「寿司政」でゆっくりいただきました。



 来年はいい年になりますように。 「セーリングするぞ~」