１月７日・タク忌に集まる

　１月９日は我らが尊師・渡邊タクさんの命日です。
　今年は日曜日にあたるため7日金曜日に集まり、思い出話をしました。
　会場はいつものM編集長のお膝もと浜松町の中華・随苑です。

　どこの誰からか聞いたのか忘れましたが「人は２回死ぬ」のだそうです。
　一度目は心臓が停止したとき、二度目は世間の人々から忘れ去られたとき。
　そういう意味ではタクさんはずっと生きつづけていることになります。



　以前にも小欄でご紹介しましたが、私達N社のヨット部の創設者であり、請われて大手食品会社に転職、全国を回ってスポーツイベントを開催してきたタクさん、志半ばで６３歳で他界しました。　あれから１８年、毎年命日には親しかった仲間が集まり思い出話をしています。

　

　毎年、同じことの繰り返しですが、こうして続けられることもありがたいこと、だと感じます。

１月３日快晴・新春初セーリング

　毎年恒例となった兄弟船合同の新春初セーリングです。
　３日10時集合、艤装後すぐに出港。　目指すは葉山・森戸神社、海から岩の上の鳥居をめざしてお賽銭を投げます。
　途中、マウプティオーナー岩田禎夫さんの散骨ポイントで献杯、葉山・森戸神社前は渡邊タクさんの散骨ポイントです。

　往路は#3ジブ＋フルメイン、復路はジェネカーで快調、昼すぎには江の島に戻りいつものように新年の乾杯をしました。
　これもいつものように、マウプティのTR川姐さんお手製のおせち・M中お姉さんのシャンパン・ワインでみんな笑顔です。
　SW田選手差し入れの「千福」も旨い。



　姐さんのおせち





　今年も一年健康で楽しく、コロナに負けない笑顔で遊びたいと思います。
　

正月２日、箱根駅伝 ⇒ 初詣

　新年あけましておめでとうございます。
　本年もよろしくお願いいたします。
　一年々々、巡ってくるのがとても早いと感じていますが、もう令和四年の正月です。
　この歳になると一日々々を大切にしていかないと、と思います。

　毎年新年は「箱根駅伝」から始まります。
　今年も予備知識はありませんが、駅伝のランナーからエネルギーをもらおうと見てきました。

　朝８時のスタートをテレビ中継で観ると、中央大学の選手が飛び出していきました。
　私の前職で一緒に仕事した「金行さん」、その中大で箱根の山のぼりを３年連続走って総合優勝・黄金時代を築いた名選手にいろいろと話を聞いていたもので、ちょっと応援していましたが、ここんとこずっとシード落ちしていました。
　その中央がトップで飛び出していったもので、応援やら心配やらで釘付けです。
　でも他の選手に比べて表情がしっかりしていましたね。「俺は行くんだ」とハッキリ読取れました。
　結果は区間新記録で、これを見ただけでエネルギーをもらいました。

　あとの関心はいつもと同じ、一年生の走りです。
　まだ名前もあまり知られていない持ちタイムもない一年生、監督としては期待七分バクチ三分といったところでしょう、
　見ていて声援を送りたくなります。　５区の山のぼりには４人の一年生が・・・。　期待に応えた選手、応えられなかった選手それぞれ来年はどう成長しているか、これが私の楽しみなんです。
　３区の茅ヶ崎海岸へ観に行くとトップは３チームの争い、ここでもエネルギーをもらいました。
　家に戻って箱根の山のぼりを観ます。　金行さんの往路優勝のテープを切る写真を思い出します。

　箱根の往路が終わって元気をもらった勢いで「初詣」に行こう。
　茅ヶ崎からほど近い相模の国の一宮「寒川神社」へ、人波をかき分けてお参りしてきました。

　

　「健康第一、よろしくお願いします」
　なかなか充実した一日になりました。