オールドヨットマンの残日録・ZANJITSUROKU

相模湾に育てられて60余年、ヨットレースや仲間との思い出を大切に、これからの日々を健康で明るく楽しく、絵日記に綴ろう。

第23回ケンノスケカップレース忘年会

2018-11-29 14:38:44 | 日記

 11月28日(水)、今年5月に行われたレースの忘年会がいつもの横浜駅前「崎陽軒」催されました。
 今年で23回、レースも表彰式も終わっているのに賢之輔さんと呑む・この仲間と呑む、それだけのために集まります。



 乾杯の挨拶に立ったあるオーナーは、「ケンノスケ先生の設計の船を持つ喜び、それで帆走する喜び」と言っていました。
 またある人は、「もう10年以上乗っているが、こんなところにも先生のアイディアが隠されていた、と驚く」とも。
 
 ヨットだけでなく、仕事や家族・今後の計画など、楽しい話で盛り上がります。
 賢之輔さんは、「25回ぐらいで区切りをつけたい」と言っていますが、別のあるオーナーは、レースをやらなくなったら「ここにいる人たちがバラバラになっちゃう、もっと続けよう」と大きな声で言っていました。
 ヨットで地球を7周した「酒呑童子」の斉藤実さんも元気に挨拶をしていました。

 あっと言う間の2時間、事務局から、来年24回大会の日程の発表がありました。
 これも恒例、声の大きいルール委員のH葉さんの手締めで閉会です。
 帰り際、お店の責任者が「来年の忘年会の日も押さえてあります。」と言ってました。 毎年11月の最終水曜日と決まっているのです。

 毎度のことながら、賢之輔さんを慕って集まる仲間の絆の強さに感銘を覚えます。