山の日は毎年近くの山か金剛山に登り一日を楽しんでいる。
今年も、知人から金剛山(1,125㍍)へ沢登りをと誘いがあった。
今回のコースは健脚向きのコースで岩場やがけ崩れの場所もあると聞いておりヘルメットに
ピッケル持参で挑んだ。男3人のパーテーで車で登山口まで行き午前9時半、つつじ尾谷口から頂上の山上広場を目指した。
さすがに以前の台風21号の影響が各所に残り足場に注意しながら頂上まで2時間の難コースであった。
下山も多少コースは違っていたが又大変な急坂の山道を下り無事に午後2時半ごろ駐車場に到着した。
最初からきつい岩登り
ロープを頼りに岩場を行く
杉木立の急坂
以前の台風の爪痕
倒木も各所に
再三の小休止
再び急坂に挑む
上部から歩いたコースを見る
苦労の連続~汗が目に入る
今度は下り道~足元に要注意
汗まみれの頂上であったが着替えて弁当を食べて記念写真~午後0時49分
(向かって左が堀さん中央が私、右側が武田さん)
山登りは頂上に到着して登山の半ばであり、無事に下山をして更に自宅に到着して「登山の終了」と言われる。
苦労の後に達成感があるから又次の山登りをしたいと思う。前回はコースは違っているが2003年8月11日と
2011年8月11日にも沢登りに挑戦しているが体力の衰えはつくづく感じており、足腰の鍛錬は日頃から鍛えて
置くように努力したいと十分感じた沢登りであった。
今回のコースは週に2~3回金剛山に登っておられる吹矢クラブ仲間の武田さんの設定されたコースで男女10人位の方が
挑戦されていました。今回のコースは変化に富んでおり数か所、気の抜けない緊張感も必要な良いコースでした。
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