克ちゃんのスロースローライフ

金は無いが 時間と体力は十分あり。

下り坂の人生を「ゆっくり・のんびり」

    今が「青春」と前進中

槙尾山「施福寺」までポタリング

2017-05-29 10:13:55 | ポタリング日記

 28日日曜日は和泉市にある西国33カ所4番礼所槙尾山「施福寺」までポタリングを兼ねて参拝に。

 さすがに気候も良く、みやげ物店の話では観光バスも4台あったそうで、駐車場も満杯の状況でした。

 山頂の寺院までの参拝道は、青空に映える新緑がまばゆいばかりでした。

 標高491㍍にある施福寺は、天台宗の寺院で本尊は阿弥陀菩薩(札所本尊は千手観音)です。

 山門から約40分位でお寺に到着します。ダイヤモンドトレールの起点でハイカーも数人見かけました。

 走行距離は30㌔、折角の機会であり地元の名産「甘夏」を購入し帰りました。

 山門

参拝道の石段

頂上境内から岩湧山を望む~右側の山で緑色のカヤの新芽が見える

満願の滝~落差50メートル水量があれば見事な滝

 

来週は友人3人で和歌山の橋本から高野山まで黒川道を行く予定です。

距離は、約17キロ、時間は7時間の登山道で帰りは電車の予定です。


新緑の大滝と千石谷

2017-05-25 13:11:48 | 写真散歩

岩湧山南側を滝畑ダムに流れる千石谷渓流とその支流にある大滝に新緑を

求めウオーキングに行った。昨年12月の初冬に枯葉の大滝に行って以来久し振り。

ダムサイトにバイクを置き、約1時間半のハイキング。渓谷沿いの山道で出合った人は

登山者2人、マウンテンバイクの人1人、カメラマン1人、あとバイクの人に出合ったが

ゲートがあり車、バイクは通れないはずなのに、どこから入ったのか不思議?

新緑に囲まれた千石谷渓谷や大滝はやや水量が少なく寂しい感じ。これが幸いしてか

別に長靴を持参していたので、水に入り何とか滝も渓流も撮影できた。

 写真の出来は別にして、滝を眺めながら食べたコンビニ弁当は最高でした。

滝畑ダムの水量もやや心配

山道から槙尾山方面~モミジの赤と緑の山が印象的

新緑のほうの木

千石谷の渓流

大滝

 

 千石谷登山道は、ダイヤモンドトレールのの南側の渓流沿いに登るコースで岩湧山まで約2キロの道です。

右手に渓流を眺めながら歩きますが、川に降りる道はなく幸い長靴持参であり足元に注意しながら川まで

下りたので渓流の写真も撮れました。(かなり注意が必要です)水量があれば滝にも迫力が出たと思います。

 

 

 

 

 

 

 


仏師「快慶展」鑑賞~日本人を魅了した仏のかたち

2017-05-20 23:01:20 | エッセー

奈良国立博物館で特別展示されている、仏師「快慶」作製の仏に逢いに行った。

阿弥陀如来像など快慶作成の36体と関係文書、絵図100点余り、国宝7点重文51点が

全国の寺院や美術館、更にアメリカボストン、メトロポリタン、キンベル美術館所蔵の貴重な

仏が展示されていた。平素、余り関心がない私も見事な鎌倉彫刻の仏様を目の前にして心の

安らぎを覚えた。その後、東大寺南大門の金剛力士像を見て、改めて運慶、快慶が弟子たちと

作成した、阿形像・吽形像の見事な彫刻に改めて驚きを得た。久々の東大寺にお参りしたので

二月堂、若草山、春日大社など散策して午後4時過ぎに帰宅した。世界遺産とあって外国人や

修学旅行の学生たちで大混雑していた。

快慶展~パンフレットの写真を拝借

東大寺前の様子

東大寺鐘楼~日本三大名鐘の一つ 通称「奈良太郎」と言われる

お水取りで有名な二月堂

二月堂の舞台から東大寺を望む

手向山八幡神社付近で出合ったシカ~親子の様

若草山で遠足の小学生

春日大社に向かう途中の茶店~シカが散歩中

興福寺の五重塔

第9代開化天皇の陵

 

 5月19日(金)の平日であったが、多くの人が奈良を訪れていた。特に、快慶展には、初老の女性が多く仏像の本を

 片手に熱心に鑑賞されていた。~いずれあの世でお世話になるの極楽浄土での安寧を求めておられたのか~??

 

 

 


今朝の雲

2017-05-10 16:42:29 | エッセー

 風が薫り、若葉の美しい5月

 山添いの散歩みちは、樹の匂い、草の匂い 山の匂い

 何か、故郷の山の匂いに近い 郷愁を覚える

 金剛、葛城の山の上には

  層積雲か 高積雲(ひつじ雲)か 巻積雲(うろこ雲)か不明

  その雲の切れ間から太陽の光が   良い季節になりそうな

                          (おじいの独り言)

     

 今日は、二十四節気の立夏の中で、七十二候の「みみずはいいずる」土の中からみみずが

 地上にはい出る気候になった。

 


白鷺公園と府立大学中百舌鳥キャンバス

2017-05-07 09:03:19 | つれづれ日記

 昨日の「立夏」は写真クラブは白鷺公園に撮影会に行きました。

 生憎の曇りで時々雨模様。でも月に1回の撮影会で仲間との語らいと散策が

 楽しみの日です。参加者は7名で南海電車で、「しらさぎ駅」まで後、歩いてすぐ。

 花菖蒲はまだ早く、公園内の散策と但馬池のスイレンを撮影。その後小雨の中

 大阪府立大学中百舌鳥キャンバス内に。学内に「府大池」があるとのことで「花や水鳥がいるかも」と

 甘い期待でいったが、池の半分は葦で覆われ、片隅に少しの「キショウブの花」のみ~~

  しかし、思わぬ出会いが、学内の航空宇宙工学部過程のB4棟玄関前に

    日本航空から寄贈の「ボーイング767」のエンジン(直径2,5メートル)が展示されていた。

  総飛行時間 497221時間と37分 日本の空を飛んだ雄姿に興味の方は行かれてはいかがですか。

   今回は新しく購入したソニー RX100m3で初撮影です。

きれいな花を見せてくれたハスも花後は池の片隅に風で押しやられやや哀れな感があります

大学内で遭遇したボーイング767のエンジン

排気口

池の片隅に咲いていた「キショウブ」

 しらさぎ公園の花菖蒲は、5月下旬から6月初めが見ごろでしょう。