克ちゃんのスロースローライフ

金は無いが 時間と体力は十分あり。

下り坂の人生を「ゆっくり・のんびり」

    今が「青春」と前進中

名残の十六夜月と17日の月

2015-09-29 21:35:05 | 特定しない

「中秋の名月」近畿地方は生憎の曇り空で名月にはお目にかからなかった。

翌日の十六夜月も雲の合間に顔を覗かせたのみでカメラを設置したがこれもダメ。

次回のスーパームーンは11年後でありその時、元気にお月様にお会いできるか?。

そんな事を考えていると、29日(旧暦8月17日)午前五時過ぎに目が覚め外に出るも

西空に姿を隠す寸前の月の姿があり、やっとピンボケ写真を撮影した。責めて当日の朝日でもと

日の出前の朝雲を写した。やはり、スーパームーンに未練があり29日の午後9時過ぎに

外に出るとやや欠け気味の素晴しいお月さまがお出ましでした。早速、カメラを設置して

撮影した。これで未練もなく、元気であれば11年後もこんなお月さんにお目にかかりたい。

 

 西空に姿を隠す寸前の月(十六夜の月)

     午前5時18分ごろ

 

29日の朝の雲(午前5時52分すぎ)

 

  29日午後9時過ぎにやっとスーパームーンを撮影した。

 

   上記写真の一部拡大~クレーターが良く見えます。

 

 これで今日はぐっすり休めます。


秋を探しに「南河内郡太子町」へ~彼岸花と棚田

2015-09-22 10:28:56 | ボタリング

 先日の彼岸の入り(20日)は天候も良く南河内郡太子町に「彼岸花」を探しに出かけた。

太子町は中心部を日本で一番古い官道「竹ノ内街道」が通っており、古墳や天皇陵が多くに

聖徳太子廟や遣隋使の小野妹子のお墓等名所や旧跡も多い地域である。特に第33代女帝の

推古天皇陵の周囲には棚田があり、久し振りに彼岸花を探しに自転車散歩に出かけた。

 稲の収穫前で田んぼの畔に咲いている彼岸花が刈り取られいるところも見受けられたが

花はこれからの感じがした。これからが秋の本番で紅葉や秋の花が楽しめそうです。

 

 汚水の蓋も聖徳太子の「和を以って貴しと為す」の文字が。

  天皇陵や古墳の案内標板

     左~二子塚古墳・磯長神社・小野妹子墓・孝徳天皇陵

   右~平石城祉・磐船神社

  第33代推古天皇御陵~二子塚古墳から天皇陵眺めたところ。

  太子町山田の磯長神社~一帯は曽我倉山田石川麻呂の本貫地であった。

 小野妹子のお墓

  磯長神社の南側に607年に遣隋使として派遣された小野妹子のお墓が高台にある。609年には

  河内長野市高向の「高向玄理(たかむこのくろまろ)」も同行している。

  高台に咲く彼岸花

  天皇陵周辺の棚田の様子

 青空に白い雲・彼岸花~秋を感じさせる風景です

  磯長神社から棚田の間道を約200㍍登った山際から北の大阪市内方向を望む

 

 走行距離は44キロであったが、磯長神社や小野妹子の墳墓はかなり高地の山間にあり

 心地良い汗をかいて帰宅した。6時間の自転車散歩でした。


倉敷美観地区の散策と大原美術館  (パート2)

2015-09-16 13:34:58 | 旅日記

前回に続きパート(2)倉敷美観地区の散策と大原美術館です。

今回宿泊したホテルは「倉敷アイビースクエアホテル」でした。倉敷美観地区に隣接しており

名前の通り赤いレンガの壁が「つた」に覆われ敷地も広く元、倉敷紡績の工場跡ですべてが美観地区に

マッチしています。また美観地区の夜の姿も黒い瓦と白壁の藏屋敷が倉敷川の水面に映りきれいでした。

 

ホテルの玄関

ホテル内の広場

夜の美観地区

明日の川遊びの観光客を待つ「天領丸」

 倉敷紡績記念館

倉敷アイビースクエアの案内標板

 

最後にローカル線「井原鉄道」

兄の法要に帰宅途中に総社から広島神辺まで15駅のある「井原鉄道」と並行道路を通行した。

約30分間電車の通過を待ったが電車は通らない。1時間に1本では偶然はありませんね。

電車のいない線路ですがでご容赦ください。~田舎の初秋の景色です。

 


倉敷美観地区散策と大原美術館~パート1

2015-09-15 11:29:26 | 旅日記

 先日、兄の一周忌法要の為に家内と帰郷した。齢(よわい)71歳での400㌔の距離は運転に疲れもあり前日は

倉敷で一泊した。倉敷川沿いの美観地区は数十年前に一度、訪とずれたのみで懐かしく、最初に「大原美術館」

に入館した。館内ではグレコ、モネ、ゴーギャン、マチス等の名画を鑑賞したがその価値のわからない私は余り

興味もなく、一通り画家の名前のみ流し見し、その後工芸・東洋館等入場して美観地区の散策に向かった。

観光客は中国や韓国人の方よりヨーロッパ系の人が多いい様に見受けられた。

ご存知と思いますがこの地は江戸時代は幕府直轄地で天領と呼ばれ倉敷川沿いに藏屋敷が立ち並び米等が

積み出され賑わっていたようです。


 大原美術館本館

 

工芸・東洋館~時代を感じさせる重厚な白壁は付近に解け込んでいる

 


フランスのモネの庭園から株分けしたスイレン~きれいに咲いていました。


 美観地区の街並み~江戸時代にタイムスリップ~侍がほしい感じ「黙れ町人~~~」の声

白壁に人力車が良く似合います。


 「有隣荘」~大原家の旧別邸~さすがに重厚なたたずまいです。

 川船乗船場


 倉敷川~当時の蔵からの荷の積み下ろしの情景が浮かびます。

 船遊びされる観光客

 柳の木と菅笠と蔵の白壁が川面のつり合いは最高です。~船頭さんと乗客の笠がいいですね。

 橋の欄干の家紋風の彫刻が時代を感じさせます。


  「倉敷アイビースクエアホテル」に宿泊しました。「パート2」では夜の美観地区やホテルの情景をお知らせします。



写真クラブで海遊館に

2015-09-08 17:12:13 | 写真クラブ

 8月の写真クラブは夏休みで活動休止。今回がクラブにとって2学期の始まりです。

 今回は大阪港にある水族館「海遊館」にジンベエザメに会いに行きました。

 午前10時開館で多くの人が入場口に並んでおられ特に中国や韓国の方も多く

 見かけました。土曜日とあって館内は大変な混雑ぶりでしたが、悠々とと泳ぐ

 魚たちに心を癒された一日でした。ただ、水族館での写真撮影は暗い中での

 動き回る魚を追って、またフラッシュや三脚使用禁止等制約も多くピンボケばかりで

 披露する写真はあまりありませんでしたが、二学期最初のテストとしてご容赦願います。

 

   アシカ

 イルカ

 水槽前のご夫婦

エイの口元

仲良く泳ぐイカ

イトマキエイを撮影中の方

小魚の群れ

これは宇宙人でしょうか。いいえタカアシガニのようです。

水中で掃除をされている職員の方~お蔭さまで元気なきれいな魚達に会えます。

名前は分かりません。~グロテスクな魚です。

 最後に心が癒された「クラゲ」です。

 

 じんべいざめのユウちゃん、カイちゃんに会いましたが、写真は披露できません。

 また、ダンゴムシの兄弟「ダイオウグソクムシ」もピンボケ~次回をご期待ください。