克ちゃんのスロースローライフ

金は無いが 時間と体力は十分あり。

下り坂の人生を「ゆっくり・のんびり」

    今が「青春」と前進中

叙勲御礼~閲覧・ご訪問下さる皆様に感謝

2015-04-29 21:51:09 | 特定しない

私ことで恐縮ですが、本日付けで平成27年度春の叙勲で

危険業務従事者として瑞宝双光章の栄に浴されました。

5月8日に伝達式、5月12日に皇居で天皇陛下の拝謁があります。

40数年間、お蔭を持ちまして無事に務めを果たしたことが何よりです。

今後も社会の為になるように微力ながらお手伝いをしたいと思います。

        


葛井寺(ふじいでら)のフジ

2015-04-26 19:58:18 | 写真

 先日、近所の方が西国五番札所の葛井寺にお参りされ、見事なフジの花の話を

され、「我が家の花と如何に違うか」、早速愛車の125CCのバイクにまたがりお参りに。

 見事に手入れをされた境内に房の長さは60センチ位のフジの花。5月の初旬には1m50㎝位に

なるそうです。藤井寺と通常言われていますが「藤井寺」と「フジの花」の関連は不明

ですが、御詠歌に

  「まいるより 頼みを かくる 藤井寺 花のうてなに 紫の雲」

と歌われています。寺のブログにも

  「藤の香りに包まれるお寺」とあります。4月の29日は「藤の花まつり」です。

藤房も1メートル50センチ位になっているでしょう。一度お参りされてはいかがでしょうか。

 

アーチ状の藤棚

 白いフジと紫のフジ

 

 見事なフジ

すでに早咲きは花じゅたんに~~~

 

蝉の抜け殻が寺の軒下に数多く~鳴き声は御詠歌なのでしょうか。

休憩所のガラス戸に写る観光売店のテント~フジの花とテントの反対文字が面白い

 

参拝を終え帰宅途中に見かけたレンゲ田と金剛・葛城の山並み

 

 

  フジの花を詠った短歌を二首

   〇 岡辺なる 藤波見には 君は来じとや

   〇 ふじ垂れて 我が人生は 紫に

    フジの花のように優雅で高貴な色の紫で、末永く細くて長い人生を送りたいものです。

 

 


今年も咲きました。我が家の「ふじ」

2015-04-24 08:13:42 | つれづれ日記

 今年も咲きました。我が家のフジの花。

昨年は、雨が多く折角咲いたフジもかわいそうでしたが今年は長持ちしそう。

読売新聞の朝刊に「泉南市信達の梶本さん宅の庭のフジの花」が掲載されて

いましたが、樹齢30年には変わりありませんが狭い庭で今年も頑張って咲いた

フジの花に感謝しています。先日は近所の親しい方と「ふじ見の宴」を開き、又

昨日は家内も友達も訪れて下さり、甘いフジの香りと蜜を求めて飛び交うハチの

羽音に春を感じています。

 蜜を求めて飛び交うマルハナバチ

 

 

 


和歌山「根来寺」のさくら  (雑記「ペリリュ―島 」)

2015-04-14 00:01:21 | 写真散歩

「三寒四温」雨天と晴れ間の繰り返しで「あっ」いう間に桜は散りました。

ぱっと咲いて、ぱっと散るのが桜の奥ゆかしさでしょう。潔い良い武士の姿に

日本人はさくらの散り様にたとえますが、今年はなんだか早すぎたようでした。

今回はいろいろと事情があり撮影会の根来寺の写真のブログ投稿が遅れました。

奈良の吉野山を除き葉桜になったところが多いいと思いますが、10日前の根来寺の

さくらで勘弁願います。

 

国宝の大塔

大傳法堂前の桜

境内の老木と大塔など

昇天堂と不動堂~池に浮かぶ桜の花びらに情緒がありました。

土塀の瓦の上に置かれた「だるま」~何のためにだれが置いたのでしょうか。

花の名前は忘れましたが、「ゆり」科の花~群生

  

 戦後70年。あの玉砕の島パラオ諸島「ペリリュー島」に天皇、皇后陛下が慰霊の旅をされた。昭和19年9月中川陸軍大佐指揮の

下、歩兵第二連隊3590名が中核となり、米軍48,700人に対しかくも勇敢に戦い生存者34名を残し全員戦死した。私の中・高時代

の友人の父もこの地で戦死されいまだに遺骨は帰っていない。米軍は3日で占領できると海兵第一師団を予定していたが、決死で

戦う日本軍に2か月余りの苦戦を強いられた。この戦の犠牲者は日本軍10,700人、米軍1,200人であった。日本軍の勇戦を称える

「ぺ島の桜讃える歌」がこの島では今も歌い継がれているそうです。多くの犠牲者のおかげで平和になった日本に一刻も早く戦没

者の遺骨を収集して、満開の桜のしたで眠らせてあげたい。

 

 

 

 


ある日の午後9時・南海「難波駅」

2015-04-05 23:09:25 | つれづれ日記

大阪市内に出る用事があり、その後帰宅の為に午後9時過ぎ南海電車の難波駅に

入った。撮り鉄の方は最高の場面に出合った。私も手持ちのコンパクトカメラを

片手に、出発前の「ピーチ・ラピート」や高野山開創1200年を記念して塗装

した「高野号」や「りんかん」の各車両を撮影した。各車両には高野山の四季が

見事に描かれ心を和ましてくれた。折角の機会でありこの車両に乗車して河内長野

まで約30分余りの時を過ごした。

 航空機「ピーチ」を記念して新しく塗装した関空行きのラピート

 

「南海こうや号」

 冬を現した雪の結晶が描かれた一両目

秋の紅葉が描かれた二両目

夏の緑の葉っぱや山並みを描いた三両目

春の桜が描かれた四両目

 別の車両~黒地にやはり高野山の四季が各車両に描かれている。

 座席シート

車両内の通路

 

 いかがでしたか。一度、空海が開いて1200年の高野山にお参りされてはどうでしょうか。