克ちゃんのスロースローライフ

金は無いが 時間と体力は十分あり。

下り坂の人生を「ゆっくり・のんびり」

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宮崎「高千穂峡」ほか秘境めぐり

2018-07-17 12:10:13 | 旅日記

 今回は山仲間の「即山会」4名(1名は親戚に不幸があり不参加)で2泊3日(船中2泊)の

 「宮崎パワースポットと秘境めぐり」のツアーに参加した。神戸港を13日午後7時10分発の

 宮崎カーフェリーに乗船、翌日午前8時40分に宮崎港に着、その後バスで大御神社~天岩戸神社~

 天安河原~高千穂峡~真名井の滝をめぐり宮崎港を午後7時発のフェリーに乗船、翌15日午前7時

 30分神戸港(三ノ宮)着で帰阪した。船は四国沖の太平洋を航行しましたが、往復とも凪で揺れること

 もない快適な船旅でした。ただ往路はスポーツの試合に参加する多くの子供が乗船にぎやかでしたが帰路は

 災害派遣の自衛隊員が乗船、見事な身体を浴室で拝見しました。

 バスでの走行距離は約288㌔、真夏日炎天下の宮崎の旅でしたが、神々の宿るパワースポットの神社を巡り

 心を洗われた旅でいた。

  宮崎に向かう船上からの日の出

大御神社~日向のお伊勢さん

日向灘の景観

鵜戸神社

 天岩戸神社~須佐之男命の悪行に困りはてた天照大御神が隠れたため暗黒に覆われた。

天安河原~八百万の神が集まり天照大御神を天野岩戸から出す相談をされた場所

高千穂三橋~高千穂峡に向かう渓谷沿いから振り返ると上から「高千穂大橋」「新都高千穂大橋」

「神橋」で一つの渓谷に1か所に3橋が架かるのは全国でこの場所だけ。

高千穂渓谷

日本滝百選の「真名井の滝」

おのころ池の鯉~丸々と太った見事なコイ

15日朝の日の出~神戸港に向かう船上から

 

猛暑の中、被災地で過ごされる方々のご健康をお祈りします。

昨日乗船された自衛隊員の被災地でのご活躍を期待します。

 

 


臼杵石仏火祭り(8月25日~8月28日)    パート2

2017-08-30 09:38:35 | 旅日記

前回に続き大分県臼杵市を中心に、竹田市や宇佐市等の観光ツアーに参加した後半です。

今回は最終日の27日は、空の公園と風連鍾乳洞更に東九州自動車道を北上した宇佐市の

桂昌寺跡の「地獄極楽めぐり」を最後に新門司港からフェリーで帰阪しました。

ややハードのツアーでしたが、今年最後の夏を楽しみました。

空の公園からの眺め

記念写真

佐伯市内のすし店で昼食

風連鍾乳洞~国指定の天然記念物

1㎝の成長に100~130年かかるそうでここの鍾乳洞は100万年以上と推定される。

桂昌寺廃寺跡の崖を70㍍掘り洞窟内に地獄・極楽の世界を現しています。洞窟内を地獄・極楽に

区分して50体余りの石仏が安置されています。

お世話になった西鉄観光のバス

フェリーからの日の出~午前5時44分

 

 

 

 


臼杵石仏火祭り (8月25日~8月28日)    パート1

2017-08-29 22:10:50 | 旅日記

今回は山仲間(4人)で大分県の「臼杵石仏火祭り」のツアーに参加しました。

3泊4日のゆっくり旅で、午後7時半に名門大洋フェリーに乗船、翌朝午前8時半に新門司港着で

その後、高速道路を南下し竹田市の二か所の滝や名水茶屋でのアマゴと田楽の田舎料理を食べ

臼杵の街並み散策後、臼杵石仏と火祭りを見学した。宿は佐伯市内のホテルで翌日は、空の公園、

風連鍾乳洞、宇佐市の桂昌寺跡の地獄極楽めぐりと散策し、再び新門司港を午後7時半発のフェリーに

乗り28日午前8時半、南港フェリー乗り場に到着した。

バスとフェリーの安心旅で食事のたびにビールを飲み、体重2キロ増加で帰宅しました。

これから気候も好くなり、増えた体重を戻すべく頑張りたいです。

 

 このツアーのメーンは「火祭り」とありましたが、主として地元の石仏の供養と豊作祈願であり

4か所にある石仏群を回る石段脇に、幅2~3メートルごとに置かれた高さ20センチ位の竹筒にかがり火を

ともすくらいで想像していた程ではありませんでした。

南港フェリー乗り場

明石海峡大橋のイルミネーション(20:45)

竹田市の「名水茶屋」の昼食~アマゴと田楽の田舎料理

陽目渓谷の「白糸の滝」

原尻の滝~幅120㍍高さ20㍍ 26日の雨でやや水量もあり何とか見栄えもありました。

臼杵市街散策

臼杵城跡~戦国時代に大友宗麟が前身の羽生島城を築城したとされる。

城下の街並み

臼杵城跡

国宝の臼杵石仏

凝灰岩の岩壁に刻まれた60余体の磨崖仏群で平安時代後期から鎌倉時代にかけて掘られたそうで

誰が、何の目的で造営されたか不明だそうです。

古園石仏前から見下ろした満月寺と石仏公園

古園石仏の大日如来像~中央の大きな石仏

4か所に別れての集合体が存在し、特に「古園石仏」の大日如来像は切れ長の目に

引き締まった口元が端正で気品ある表情を作り出している。

次のはパート2では、空の公園や風連鍾乳洞、桂昌寺跡の地獄極楽巡りを紹介します。

 

 

 


日本の原風景~橋本市杉尾地区

2016-03-26 22:46:27 | 旅日記

先日、和歌山県橋本市杉尾地区を訪ねた。この地は環境庁から

「日本の音風景百選」に認定された地で、静かな山里で小川の

せせらぎと風の音、それによる木々の擦れる音、まさに100選に

ふさわしい地であった。あちこちに咲く梅の花、その間を飛ぶ小鳥の

鳴き声も、日本の原風景を思わせるところであった。標高にすれば

200から300㍍の山里ではないでしょうか。

 

 杉尾地区に行く前に菜の花栽培地から大峰山脈を望む

山には残り雪の後が望まれる~何と言う山でしょうか

杉尾地区

不動山の巨石に登る石段と鳥居

頂上の巨石まで635段の急な階段。数回息継ぎの休憩地から眼下の村を望む

頂上の巨石と祀られている三体の祭神

日本の原風景と感じた村の佇まい

棚田と梅の花~典型的な山里の風景

法輪山名王寺に掲げられていた「日本音風景100選」に認定された標札

これも巨石の下に祀られている毘沙門天

 

杉尾地区のような村は日本にはいくらでもあるでしょう。

でも、初春の心地よい春風の中で、人気のない棚田と咲いた梅の花を眺めていると

「日本の心の風景」だとしみじみ感じた。梅の花から桜の花にバトンタッチしたころ

再度訪れたいと思った。

 

 

 

 

 

 

 


倉敷美観地区の散策と大原美術館  (パート2)

2015-09-16 13:34:58 | 旅日記

前回に続きパート(2)倉敷美観地区の散策と大原美術館です。

今回宿泊したホテルは「倉敷アイビースクエアホテル」でした。倉敷美観地区に隣接しており

名前の通り赤いレンガの壁が「つた」に覆われ敷地も広く元、倉敷紡績の工場跡ですべてが美観地区に

マッチしています。また美観地区の夜の姿も黒い瓦と白壁の藏屋敷が倉敷川の水面に映りきれいでした。

 

ホテルの玄関

ホテル内の広場

夜の美観地区

明日の川遊びの観光客を待つ「天領丸」

 倉敷紡績記念館

倉敷アイビースクエアの案内標板

 

最後にローカル線「井原鉄道」

兄の法要に帰宅途中に総社から広島神辺まで15駅のある「井原鉄道」と並行道路を通行した。

約30分間電車の通過を待ったが電車は通らない。1時間に1本では偶然はありませんね。

電車のいない線路ですがでご容赦ください。~田舎の初秋の景色です。