晩秋の寺ケ池公園

　　２７日の深夜「あられ」の音で目が覚めた。起きる元気もなくそのまま寝床に。

　翌朝のテレビニュースで河内長野であられが降ったとの映像が報道された。冷え込んだこの日

　寺ケ池公園に久し振りに出向いた。出合った人はランニング中の学生、犬散歩の初老の人等数人と

　我が物顔で闊歩するのらねこ君ぐらい。

　　晩秋の寺ケ池公園も、くすんだ色の落ち葉の中で赤く紅葉したモミジバフウと黄色のイチョウが訪れる人の

　目を楽しませてくれた。～金剛山（１１２５㍍）も昨年より５か早い「初冠雪」が見られた。札幌では６０数年ぶりの

　４０センチ余りの降雪に戸惑う市民の姿が。　どんな冬になるのでしょうか。

　　

　　すっかり葉を落としたモミジバフウ

　モミジバフウの葉と実

　強い風に葉を落とすがまだ紅葉は見ごろ

　赤い服の女性が良く似合う光景

黄色と赤色の混ざるモミジバフウ

　寺ケ池と真っ赤なモミジ

　我がもの(^_-)-☆ののらねこ君

ランニング中の学生

最後の紅葉を楽しむ犬さんぽ中の初老の人

イチョウ並木と黄色のじゅうたん道路

 

　今日の紙面から

　オウム都庁爆弾事件の元信者・菊池被告に東京高裁が無罪判決　一審有罪　二審で無罪

　私見ですが、オウム真理教の一連の事件を考えると信者として事件に関与した被告の無罪判決は

　市民感覚としてはいかがなものでしょうか。東京高検の対応が気になります。

　

　

 

孫娘の最後の七五三 （橿原神宮）

　   孫三人（男一人女二人）の内、次女の長女（七歳）Ｍちゃんが七五三を迎えた。

　写真係を頼まれ家内と共に奈良県まで出向き、娘婿の車で「橿原神宮」にお詣りに行った。

　１１月１５日（日）を避け早めに参拝したお蔭で、ご祈祷もスムースに終了した。

　じじばかで申し訳ありませんが、「目に入れてもいたくない孫」と言われる通りかわいいです。

　特に晴れ着てはしゃぐ孫娘の姿は、最高の癒しになり、家内と共に「最高の長生きの良薬である」

　と話しています。

      今回は可愛い孫の写真ですが、色々とプライベートのこともありますので(^_^)入りの写真はカットします。

　

 

　手水舎で身を清めて

 

 

　２代目カメラマンを目指すＫくんと兄弟のⅡショット

 

　お母さんと一緒にお祈りです。

 

　今年は「ひつじ年」大きな絵馬の前で

　

　橿原神宮本殿

 

 

　神社の池で仲良く泳ぐカモの夫婦

 

 

　最後に神主さんの唱えられる祝詞をひらかな読みで

　　「たかあまはらにかむずまります　かむらぎ　かむろみのみこともちて　すめみおやかむ　いざなぎのおおかみつくしの

　　　ひむかのたちばなのおどのあわぎはらに　みそぎはらいたまひしときにあれませる　はらいどのおおかみたち

　　　もろもろのまがことつみ　けがれをはらへたまへきよめたまへともうすことのよしを　あまつかみ　くにつかみ

　　　やをよろずのかみたちともにきこしめせと　かしこみかしこみもうす」

　　　　　　　　　本日は誠におめでとうございます。　　

弘法大師の聖地高野山の紅葉 １１月７日（土）

　写真クラブ「加賀田写友会」は、高野山の紅葉を求めて会員７名で電車で出かけた。

電車とケーブルカーを乗り継ぎ午前９時１０分ごろ高野山駅に到着した。ここからバスに乗り

紅葉の見どころである金剛峯寺前で降車し、午後０時まで自由行動で写真撮影をした。

さすがに、高野山開創1200年と世界遺産登録で最高の人出で駐車場はすべて満車の状態。バス、電車も

満席状態で食事処も入ることが出来ず、コンビニで弁当を買い、道路端のベンチで昼食を摂った状態でした。

　先日の新聞で「モミジが見ごろ」との報道通り、真っ赤なモミジや黄色のイチョウ等に１２００年の歴史を刻む

寺院が溶け込み、ひと昔前にタイムスリップした状況のひと時を過ごした。午後からは、奥の院まで２キロの距離を散策し

ろうそくとせんこうの香りに癒されて心も穏やかな気持ちで弘法大師廟に参拝し後、参加者全員、無事に帰宅した。

　真っ赤なモミジのカーテン

石灯籠と御影堂

杉林と紅葉のモミジ

壇上伽藍の根本大塔

　足早に境内を行く僧侶

　真っ赤なモミジ

　

 

　ちらほらと桜の花が～秋桜とのこと

 

 

 

　　

　　高野山のモミジの見ごろも後１週間くらいでしょう。

　　自動車で土曜日や休日に参拝される方は駐車場がすぐに満車になります。お早めにどうぞ

　　電車やバスも休日は参拝者が多くある程度の混雑覚悟が必要と感じました。

　　　老婆心ながらの一言です。

 

 

 

ダイヤモンドトレール挑戦２回目 （パート２）

　前回二続き葛城山から金剛山まで登る「ダイヤモンドトレールパート２」です。

　今回は、別の一眼レフカメラでの写真です。前回と異なり深まり行く秋の感じが出ています。

　

　紅葉の谷間から大峰山系方面を望む

　葛城山のダイトレ周辺～すでに秋本番です

　すすきにおおわれた登山道を行く

　ススキが光っています。雲とのマッチングはいかがですか。

　

 

　斜光線に浮かぶ杉林～地面の草が輝いています

　大和三山を望む

　周囲を山に囲まれた地域に点在する民家と田畑

まだらに紅葉したヤマモミジ～観光地のモミジと違い自然の風情が感じられませんか。

 

　ダイヤモンドトレールの三回目はいつになるかわかりませんが次回も宜しく～～～

ダイヤモンドトレール挑戦２回目

　ダイヤモンドトレール（金剛葛城自然歩道）を走破する２回目に挑戦した。前回はアクシデントで

途中でリタイヤした。今回、態勢万全で午前８時半に近鉄御所駅にメンバー５人が元気に集合した。

今回は、葛城山（９５９，２㍍）頂上から水越峠まで下山してその後、金剛山〈１，１２５㍍）まで登る

約５～６時間のコースです。昨日の雨で登山道も滑りやすく更に落ち葉も多く足元に注意しながらの

山登りでしたが、天候も良く色好き始めた紅葉を眺めながら楽しい秋の一日を楽しんだ。

　

トレッキング開始地点の葛城山ロープウェイ山上駅

 

頂上に向け登山開始

 

約２０分で頂上に到着～記念撮影

 

５月は見事なツツジですが今はススキが原です。

 

　　 参考に今年５月１４日に撮影した満開のツツジです。

 

 我が町の河内長野市を望む～左上の四角い建物（マンション）の下方が我が家付近

　水越峠の下山道

峠に到着～小休止

 

金剛山頂上まではコース上は約２時間の登り路が待っている。

頂上付近の尾根道から葛城山を望む～白い建物が葛城山高原ロッジ前から右下方向に下山～水越峠へ

国見城跡の頂上広場で記念撮影

紅葉を楽しむ登山客

 

頂上から２０分歩いてでやっと村営の香楠荘に到着（午後２時過）　ビールで乾杯

 

　ダイヤモンドトレールは金剛葛城山系の稜線を徒歩で縦走するトレッキングコースで全長５４㌔㍍です。

　最終地の槙尾山（６００㍍）まで１０時間の残りコースです。５個の峠越へとアップダウン起伏の激しい道が

あり、２回に分けて踏破したいです。パート２では別カメラでの写真を投稿します。