克ちゃんのスロースローライフ

金は無いが 時間と体力は十分あり。

下り坂の人生を「ゆっくり・のんびり」

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臼杵石仏火祭り(8月25日~8月28日)    パート2

2017-08-30 09:38:35 | 旅日記

前回に続き大分県臼杵市を中心に、竹田市や宇佐市等の観光ツアーに参加した後半です。

今回は最終日の27日は、空の公園と風連鍾乳洞更に東九州自動車道を北上した宇佐市の

桂昌寺跡の「地獄極楽めぐり」を最後に新門司港からフェリーで帰阪しました。

ややハードのツアーでしたが、今年最後の夏を楽しみました。

空の公園からの眺め

記念写真

佐伯市内のすし店で昼食

風連鍾乳洞~国指定の天然記念物

1㎝の成長に100~130年かかるそうでここの鍾乳洞は100万年以上と推定される。

桂昌寺廃寺跡の崖を70㍍掘り洞窟内に地獄・極楽の世界を現しています。洞窟内を地獄・極楽に

区分して50体余りの石仏が安置されています。

お世話になった西鉄観光のバス

フェリーからの日の出~午前5時44分

 

 

 

 


臼杵石仏火祭り (8月25日~8月28日)    パート1

2017-08-29 22:10:50 | 旅日記

今回は山仲間(4人)で大分県の「臼杵石仏火祭り」のツアーに参加しました。

3泊4日のゆっくり旅で、午後7時半に名門大洋フェリーに乗船、翌朝午前8時半に新門司港着で

その後、高速道路を南下し竹田市の二か所の滝や名水茶屋でのアマゴと田楽の田舎料理を食べ

臼杵の街並み散策後、臼杵石仏と火祭りを見学した。宿は佐伯市内のホテルで翌日は、空の公園、

風連鍾乳洞、宇佐市の桂昌寺跡の地獄極楽めぐりと散策し、再び新門司港を午後7時半発のフェリーに

乗り28日午前8時半、南港フェリー乗り場に到着した。

バスとフェリーの安心旅で食事のたびにビールを飲み、体重2キロ増加で帰宅しました。

これから気候も好くなり、増えた体重を戻すべく頑張りたいです。

 

 このツアーのメーンは「火祭り」とありましたが、主として地元の石仏の供養と豊作祈願であり

4か所にある石仏群を回る石段脇に、幅2~3メートルごとに置かれた高さ20センチ位の竹筒にかがり火を

ともすくらいで想像していた程ではありませんでした。

南港フェリー乗り場

明石海峡大橋のイルミネーション(20:45)

竹田市の「名水茶屋」の昼食~アマゴと田楽の田舎料理

陽目渓谷の「白糸の滝」

原尻の滝~幅120㍍高さ20㍍ 26日の雨でやや水量もあり何とか見栄えもありました。

臼杵市街散策

臼杵城跡~戦国時代に大友宗麟が前身の羽生島城を築城したとされる。

城下の街並み

臼杵城跡

国宝の臼杵石仏

凝灰岩の岩壁に刻まれた60余体の磨崖仏群で平安時代後期から鎌倉時代にかけて掘られたそうで

誰が、何の目的で造営されたか不明だそうです。

古園石仏前から見下ろした満月寺と石仏公園

古園石仏の大日如来像~中央の大きな石仏

4か所に別れての集合体が存在し、特に「古園石仏」の大日如来像は切れ長の目に

引き締まった口元が端正で気品ある表情を作り出している。

次のはパート2では、空の公園や風連鍾乳洞、桂昌寺跡の地獄極楽巡りを紹介します。

 

 

 


私の山の日~岩湧山へ

2017-08-14 13:22:52 | 山登り

二日遅れの私の「山の日」は13日の日曜日。昨年は、金剛山に登りましたが

今年は、お寺さんが盆供養に来られたので山行きは中止。昨日は、我が家の背中にある

岩湧山に。午前6時半にバイクで自宅を出て山麓の駐車場にバイクを駐車し、岩湧寺から

新緑のススキの山岩湧山に。登山中は、汗ばんだ身体も頂上を吹き渡る心地良い風とアキアカネの

歓迎を受け、コンビニ弁当に自前のコーヒーを入れ至福のひと時を過ごした。

岩湧寺に向かう登山道脇の秋海棠の花

岩湧寺下の秋海棠の花

登山道脇に切られた杉の木の年輪

直径20センチ足らずだが年輪の数は50本余り~50年の年数を数える

頂上から西方向の眺め

弁当を食べコーヒーを淹れ至福のひと時を過ごす

897,7㍍の頂上から眼下の風景を楽しまれるお二人

関西空港~関空橋

アキアカネが乱舞中

クリも味覚の秋を準備中でした

 

10人前後のハイカーにお会いしました。小さな子供ずれの方、ご夫婦の方、走って登る若い方、80歳前の方

この方にお話しを聞くと、週に3~4回登山するとのこと、「見晴らしも良く1~2時間で登れる手ごろで良い山」

と話されていた。私も同感であると話した後、下山しました。二日遅れの私の山の日でした。

 

 


暦の上では「立秋」 身近な昆虫で秋を待つ

2017-08-09 16:03:02 | 写真

暦のう上では「立秋」ですが、これからが夏本番の感じです。気まぐれ・迷走台風5号に

日本列島は振り回され、日本をズタズタにして北に抜けました。

このために、一日遅れての第99回全国高校野球選手権大会が8日に開幕、49の代表が

郷土の為に戦っています。まさに熱闘甲子園の言葉道理です。特に、北北海道滝川西高校の

堀田主将の「幼い頃から真っ白なユニホームが真っ黒になるまで練習し、真っ白のボールが

真っ黒になるまで追いかけて来た全国の高校球児の思いを胸に~~」の選手宣誓が今後展開される

熱戦に期待しています。

今回のブログは、高校球児には、申し訳ないですが熱中症に警戒して余り野外に出ず、自宅の近辺で

撮影した数匹の昆虫に焦点を当て心地良い秋風の吹くのを待ちたいと思います。~悪しからず~

数日前の夕空~空は秋の気配ですが

巣作りをするあしなが蜂

アリではありません。「くも」です

我が家の庭で見かけた。アリと思い昆虫図鑑で調べると「アリクモ」というクモだそうで、アリは足が

6本なのにクモは8本あります。アリに擬態したクモで前の大きなハサミで獲物を捕らえるそうです。

ハナグモ

顔がなんとなく「子ザル」にて可愛いかったです。ハナグモの子供の様です。

ラミーカミキリ

外来種のカミキリだそうです。

サツマミノダマシ

名前の由来は、ハゼの実(さつまの実)に似ていることから名前がついたそうです。

ゲト戦記の原作者アーシュラ・K・ルグインが絵本「一番美しいクモの巣」の中で、一番美しい巣を作る

クモと言っています。巣は見ていませんが、背中のグリーンが綺麗です。

今日、9日は72回目の長崎原爆記念日、7日の広島原爆記念と同じくテレビ画面を見ながら黙とうを

捧げました。死者数は広島で40万人、長崎で20万人と言われます。鳥取県の人口に匹敵する人数が

亡くなったことになります。北朝鮮は「日本列島を沈める能力がある」と豪語していますが、暴挙に

出ないようにしたいものです。