克ちゃんのスロースローライフ

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    今が「青春」と前進中

岩湧山の山焼き(蔵出し写真)

2016-05-23 09:41:13 | 写真

 我が家から見上げる岩湧山(897.7㍍)もカヤの新芽が伸び緑色に

 変わりつつあります。山を見上げ、急に4月3日の山焼き」を撮影しことを

 思い出し、蔵出し写真ですが掲載します。

 岩湧山のカヤは、新河内長野八景「岩湧山の花すすき」で有名で300年前

 から滝畑地区の民家の屋根を葺いていましたが需要が少なくなり、最近では

 「文化財建物の屋根葺き」で良質のカヤとして貴重な資源となっています。

 そのために、毎年4月に良質にカヤを育てるために山焼きが行われます。

 昨年は予定日が雨で変更になりましたが、今回も前日の雨で時間変更になりましたが

 実施され、稜線のハイキング道は通行止めとなりましたが、離れた地点から撮影に

 挑戦しました。

 

  山焼き前の岩湧山

 準備中~午前10時45分ごろ

かや焼開始

ほぼ完了~午前11時22分ごろ

 

 かなり離れた距離であり300ミリの望遠レンズにテレプラス1.4を取付てやっと撮影しました。

 人の大きさで想像がつくと思います。近場であればもっと迫力のある写真になったと思います。

 今年も秋には良質のカヤが採取されるでしょう。

 


「一目千本」大和葛城山のつつじ

2016-05-15 07:03:53 | 山登り

先日の新聞報道で「大和葛城山のつつじが今週末まで見ごろ」の見出しで

昨日急に登山を兼ねてのツツジ見学に出掛けた。弘川寺までバイクで行きここから

午前9時すぎ登山開始、急坂を2時間半登り葛城山頂上に到着。快晴で気温は18度で

多くの人で賑わっていた。つつじの花は満開を過ぎ色もややくすんだ状況でしたが最後の

花を楽しんでおられた。大変なのは、女性用トイレの長蛇の列、名物の串団子やソフトクリーム

の売店も数十人が列をなしていた。花を見乍らコンビニ弁当を食べていると隣のご婦人も

河内長野にお住まいで、バスツアーで訪れたが大変な交通渋滞で次に石光寺や当麻寺等回ると

話されていた。1時間余り散策して午後1時過ぎに下山開始、午後3時に弘川寺に到着した。

下界?の温度は28度でした。標高959㍍の五月晴れの下で一時の空中散歩を楽しんだ。

 

 葛城山遠望

 真ん中の一番下の鉄塔付近からアンテナの見える頂上を目指した。

登山道路

木々の間に新緑

弁当を食べた日陰の場所からの眺め~午後0時頃

以下一目千本の大和葛城山のツツジをごらんくださいi 

 

 来年は満開のツツジにお目にかかりたいです。今日も天気がよさそうなのでいずこに行くか思案中?

 

 


花の文化園~パート2

2016-05-10 17:21:43 | 写真散歩

 先日の土曜日に写真クラブで花の文化園に行きましたが、気になる花の名前が

 わからない為、再度日曜日に行きました。母の日とあってお母さんと子供は

入園無料であり、更にイベントもあり天候も良く多くの人で賑わっていました。

やはりバラ園が気になり数枚撮影しました。

前回のブログで名前のわからなかった花ですが、ポルトガル・地中海原産の

「ユーフォルビアカラシアス」という名前でした。

文化園正面の花壇

バラ園

 富田林高校のバトントワリング

気になった花

 この花はスペインカナリヤ諸島原産で地上3メートルの高さになる珍しい花で

 「宝石の塔」と言われるそうです。名前は「エキウム ウイルド プレッテイー」

 乾燥条件に強く、又霜にも耐えマイナス5度でも耐性があるそうです。

 

 

 前線が昨日から本州の南岸に停滞中で九州も低気圧の影響でかなりの雨が降っている。

 特に熊本県の災害被災地は今日も数回の地震に見舞われ不安の毎日でしょう。

 こんな中に熊本県内の小学校の108校が再開したことです。インタビューで「早く友達に会いたい。

 勉強を頑張りたい」等、元気な子供たちの声が聞こえるのも励ましになるでしょう。

 


5月の撮影会~花の文化園

2016-05-08 13:08:03 | 写真クラブ

 今回の撮影会は地元の「府立花の文化園」に9名で訪れた。

 暦の上では「立夏ー夏の始まる日」(5月5日~6日)を過ぎ、幸いに天候も回復し

 やや汗ばむ位の気候でした。バラの花びらに昨日のあま露が付き情緒を醸し出していた。

 青大将が日向ぼっこに植木の上で「とぐろを巻いている」のにはびっくりしました。

 へびが嫌な方は最後の写真は見ないでください。

 

 バラ園

あま露が丸ボケで雰囲気が出ていました。

ちょう(タテハチョウの仲間)が花を引き立てていました。

 変わった花で多くのミツバチが集まっていました。

変わった花でした。~今度名前を調べておきます。

大きな青大将で四重に新緑の若芽を巻いておりびっくりしました。

 

これから気候も良くなり花も見ごろとなりますが、今回のように思わぬところに爬虫類が顔を出します。

お気を付けて花の観賞をお楽しみ下さい。

 


金剛山のニリンソウを訪ねて

2016-05-01 09:15:45 | 山登り

 「ニリンソウ」の開花の便りを耳にしたので早速、連休二日目の30日に

「カトラ谷」に向かった。ニリンソウ(二人草)は川中美幸の唄で名前が良く

知られ、花言葉で「友情」「協力」「ずっと離れない」があり夫婦仲の良いことに

例えられます。カトラ谷には、登山口から右の千早本道に行かず左の道に行きます。

途中から急坂に入りガレバ、くさり、はしご等があり気分の抜けない山道を登ります。

このコースは花図鑑を片出の女性が多く、2時間足らずで群生地に到着しました。

幸いに花は満開で素晴しい日に出くわしました。その後、更に登り頂上の国見城跡から

千早本道を下り午後3時ごろ無事に下山、帰宅しました。

 初めてのニリンソウの群生に感動した一日でした。

蕾の「みかえりそう」が迎えてくれました。

花を求めて登る登山者

登山途中にところどころでニリンソウが迎えてくれました。

群生地に到着

二輪草を接写中の登山者

国見城の多くの登山者がお弁当中

下山途中での頭上の新緑

 

 10日間のゴールデンウィークが始まりました。陸も空も超満員で国民の大移動も大変です。

 すでに死傷者の出る交通事故や又、北アルプスでは数件の遭難事故も発生しています。

 お互いに慎重な行動を取り思い出の残る楽しい休日を祈っています。