加賀田の村中に有名なしだれ桜があります。
近所の方の話では樹齢２～３00年は経っているだろうとの話です。
この桜の元本は楠木正成が多門丸と言われていたころ観心寺から岩湧山の下方にある
「大江時親邸」に学問を習いに行っていた。その後元服しても約10年間何度も訪れて
居たそうです。その時に植えたしだれ桜が今も元気に花を咲かせており樹齢７００年に
なるそうです。この桜の分身が加賀田のしだれ桜だそうです。
見事な桜を見て下さい。
今満開ですが、今日の雨でだいぶ散るのではないかと思います。
桜にバトンタッチする前の最後の豪快な花「モクレン」です。
大樹で見事な1本の幹です。コブシの花は小さく咲く向きは一定しませんが
モクレンは花も大きく、上向きに咲きます。色は紫と白ですが、清潔感のある
白が私は好きです。
最初は菜の花と桃の花？
この樹形がお気に入りです
いかがでしょうか。
投稿の花は数日前のもので今日あたりはすでに満開になっているでしょう。
今回の投稿はすでにご存知の通り「モクレン」と「コブシ」の違いについて
少し書きます。モクレンは紫と白の二種類で花は上に向いて咲きます。葉っぱはなく
花びらは９枚です。コブシは葉があり花びらは６枚です。花は咲く向きはあちこちと
自由に向いています。一度見て下さい。
旧家の紅梅
サンシュの花
道路沿いのスミレの花
ヒュウガミズキ
村中の道～満開の桜
八つ手
終盤のうめ
モクレンの花
コブシの花
ボケの花
赤色のボケとスプリング・スノーフレーク（スノードロップ）
今日は一日近畿は雨模様です。一段と春の花は満開で桜の便りも聞こえます。
学童見守り隊で行く道すがらに咲いている花に目を向けました。
小さな花たちも精一杯に自分を表現しています。
最初に春を告げる花～リュウキンカ
つくし
オドリコソウ
フキノトウ
イヌノフグリ
タツツボスミレ～近寄ると涼やかな香りを放っています。
最後にボケの花の蕾
ここに２～３日で 道端の花もきれいに咲きそろうでしょう。