奧河内～ススキの岩湧山（897，7メートル）

今年は「秋を通り越して冬」との報道があり、短い秋のようです。
　既に北の地方では11月の大雪に「生まれて初めてです」と年配の方が話して
居られました。半年間の冬は長いでしょう。

　昨日の奧河内は快晴で最高の秋日より。我が家の裏山である（？）「岩湧山」
の頂上付近の「黄金色のススキ」が目に入り、久し振りにハイキング。

　頂上からは関西国際空港や河内平野が眼下に広がり最高の1日を過ごしました。
南方向の大峰山脈は雪化粧が見られた。

　冬も近くまで来ているようです。


登山道～年配のご婦人が一人登っておられました。かなりの階段です。



登山途中の紅葉



尾根道の杉林～光と影の間はとても気持ち良い気分になりました。



岩湧山頂上への登山道～ススキの多さにびっくりしました。









頂上で食事中のハイカー



関西空港方面
　






望遠レンズで関西空港を望む
中央の橋が空港連絡橋。その奧が滑走路で飛行機が見えます。



右手前の高い建物は「りんくうゲートタワービル」



東方面～前方の山は金剛山と思います。
　高いすじ雲と飛行機の航跡が秋を感じさせてくれました。



初冠雪（？）の大峰山方面～山名は不明



下山途中に見かけたキノコ

　1センチ前後の小さなキノコで短い秋を子孫を残すために
　頑張っていました。






　昨夜の「島倉千代子」の告別式の報道に自然と涙が流れました。
　亡くなる三日前に録音した「からたちの小径」の歌とメッセージ

　最後の力を振り絞り全精力を注いだと思われます。個人的に好きな
　歌手であったために残念です。メッセージの最後の言葉
　　「人生の最期に素晴らしい時間のありがとう」
　が印象的でした。ご冥福をお祈り致します。