克ちゃんのスロースローライフ

金は無いが 時間と体力は十分あり。

下り坂の人生を「ゆっくり・のんびり」

    今が「青春」と前進中

4グループ合同写真展

2017-06-27 16:17:42 | 写真クラブ

 今年も河内長野市公民館(加賀田・高向・南花台)写真クラブと河内長野観光写真ボランティアと

 合同の写真展が6月23日から26日の4日間、ノバテー南館3階多目的ホールで開催された。

 公民館は、75点、観光写真ボランティアが23点の計98点が展示された。

 4日間の観覧者は401名で、昨年より多い人数を数えた。

 私の所属する、加賀田公民館も8名が力作15点を披露した。

 後援に河内長野観光協会や河内長野市役所等のご協力により、年々盛大になり私なりに喜んでいます。

 会場前の案内板

観光ボランティアのホール

加賀田公民館クラブ

私の展示写真

タイトル 「先生の話をよく聞け」

 昨年9月に岡山市の池の内大池湖畔公園で中州の砂溜まりに1羽のサギを11羽のカモが輪になっており

 カモが自由気ままな姿をしており、サギを学校の先生に見立て苦労する姿をこのタイトルにしました。

 タイトル 「静 寂」

今年1月に雪の金剛山に登った。通常コースでなく裏コースを歩いたところ、全く登山者の声もなく

雪に覆われた杉林に、時々落ちる雪の音のみの静かな風景であり、このタイトルにしました。

 展示写真に数点、感銘を受けた見事な写真もありましたが、著作権の問題もあり披露できないのが

 残念です。

 

 自慢話ですみません。~聞いて聞いて~~

 今年、奥河内観光写真コンクールに応募したところ、入賞はありませんでしたが、「佳作」に

 なりました。それは、1月に「厳寒の大滝」のタイトルで応募した写真が河内長野観光パンフレットに

 載りました。紙面の関係で、写真の下方はカットされています。自慢話で申し訳ありません。

 左下の滝写真が撮影した写真

応募した写真

 

 滝畑ダムの水量が心配でしたが、恐らくこの雨で多少潤っているのではと思います。

 被害の出ない程度、あと少しの雨を期待しています。

 

 


高野山町石道を歩く

2017-06-21 14:50:37 | 山登り

今回は、健脚三人組で高野山町石道(南海九度山駅~上古沢駅)を歩きました。

町石道とは、1町(丁)ごとに道しるべとして建てられた五輪塔形の石柱で距離約109㍍に

一基が建てられています。慈尊院から高野山根本中堂まで180基があります。奥の院までは

216基だそうです。町石道は、弘法大師空海が高野山を開山以来1200年間、祈りの道として

多くの人が歩いた道です。前回の黒河道と違い良く整備されていました。

高低差約600㍍、歩行距離約17キロ、歩行時間8時間(休憩や神社等見学)でした。

今回は、町石道を迂回して、創建1700年と言われる丹生都比売神社(にうつひめじんじゃ)に参拝

したため距離が長くなりました。

下車した九度山駅を振りかえる(9:00)

真田庵~幸村・昌幸が蟄居生活を送った屋敷跡(9:16)

慈尊院~町石道の登山道入り口(9:40)

 古くから女人高野として名高い九度山の名刹

根本大塔左の石段を登ると丹生官省符神社(にゅかんしょうぶじんじゃ)

丹生官省符神社で茅の輪をくぐり穢れを落とす(9:59)

 多くの穢れや罪を落とし気分的にすっきりした感じ~バンザイ

展望台で弁当を食べ記念写真(10:58)

    向かって左から安井さん、小生、右が田辺さん

眼下の展望~紀ノ川と橋本市方面を望む(朝日・夕日100選に選定)

登山道で見かけた「シライト草」(12:49)

町石道の標識(13:03)

丹生都比売神社(にうつひめじんじゃ)~創建1700年前と伝えられる(13:27)

 この神社にも茅の輪が設けられており、再び輪をくぐり穢れを払う

 茅の輪くぐりの方法

  (輪をくぐり左廻りに1回、次に輪をくぐり右回り、再度輪をくぐり左に回りの三回でお祓いを終える)

太鼓橋の眺め

神社を出て八町坂の急坂を登り、二つ鳥居の展望台でコーヒータイム(14:38)

     丹生明神と高野明神の鳥居~弘法大師が建立。現在の石造は1649年に建てた。

急坂の道が続くだらだら坂を約2時間、上古沢駅がまじかに(16:30)

 高野山からの電車が駅に入って来た。駅には、一旦下の不動谷川まで下り再び約100㍍登る

駅から降りて来た古峠方面を望む~山の中央の白い道が降りて来た道(16:47)

「真田の赤備え」に塗装した橋本行の電車が高野山から到着(16:54)

 

今回の参詣道は、急坂登りが5か所、下りが4か所あり、特に最後の下りが大変でした。

上古沢駅近くでお会いした犬の散歩中のご婦人の弁「坂ばかりで犬の散歩が大変です」と

話された。川沿いにある民家から約100㍍近くある急坂を駅まで登るのは大変です。

年配の方やお年寄りはどうされているのでしょうか。

 

 

 

 


ブログの不具合

2017-06-18 17:00:54 | 特定しない

 1週間前よりブログの不具合で困っている。

 1点目は、ブログを閲覧した人がコメントを送ってくれた 。それはブログの最後に

 「コメント(1)」が表示されているので、いつもであれば、ここをクリックすればすぐに

 コメントの返信画面が出るが、全く反応せずブログのトップ画面に戻る。

 又、ブログのサイドバーにカレンダーやプロフィール等必要な項目だ出るが、今回は全くでない。

 現在、メールで不具合について、グウ事務局に問い合わせているが、まだ回答がない。

 よく閲覧してくれる友人に逢ったので、とりあえず、一度写真を添付して送信して会等を待って見る。

 何故でしょうか。

 我が家のアジサイとカタツムリ

 

 

 

今回は、これのみの投稿でお許し願います。


延命寺と寺ケ池公園

2017-06-14 10:35:14 | ボタリング

 延命寺と寺ケ池公園を久し振りにポタリング。寺ケ池公園の菖蒲池に立ち寄ったが

 やや手入れも十分でなく、ハートのアジサイが撮影できたのがせめての救い。

 延命寺は、新緑が見事で境内を一巡して帰った。ところが、途中で愛用のメガネが

 ないのに気が付き再び引き返し、散策道を探したが見つからず、胸ポケットに入れていたので

 自転車で走行中に落としたと思い帰宅した。愛用のメガネでありあまり期待せずに寺に電話すると

 「メガネが1点届いている」との回答。この日に限り本堂の他すべてのお堂を回りさい銭納めた

 ことで、ご本尊の「如意輪観音」のお蔭を思い感謝した次第です。 ~合掌~

 

  延命寺山門~日陰が気持ち良かった。

新緑がまぶしい

石仏と池の中の五重塔

 

寺ヶ池公園

ハートの形のアジサイ

 

 滝畑ダムの水量にやや不安です。今は、水田に大量の水が引き込まれているためでしょうが

 水がめでもありますので、適度の雨を期待しています。


高野山参詣道「黒河道」を歩く

2017-06-07 13:56:57 | 山登り

   6月5日(月)に写真クラブの健脚3人組で、高野山参詣道の内、昨年10月に

 世界遺産に追加登録された「黒河道」(くろこみち)を歩いた。橋本駅から登山開始。高野山奥の院まで

 歩行8時間、歩行距離20キロ、高低差800㍍、急坂3か所あり、午後5時前に奥の院に到着した。

 高野山の参詣道は「高野七口」と言われ七道ありますが、橋本からは「町石道」「京大阪道」

 「黒河道」西方から「麻生津道」の四本がありますが、黒河道は道が険しい事から西側の

 京大阪道を利用する人が多いそうです。登山中は全く人には遭いませんでした。(農家の人にも)

 

  文献によると、文禄三年(1594年)に豊臣秀吉が高野山参詣の帰りに用いたとあり

 歴史ある道です。歴史遺産に登録されて間がない事もあり、標識など余り整備されてなく行き先に

 数回迷いましたが、三人で地図と睨みながら登りました。

 帰りは、中の橋からバスで高野山ケーブル駅まで、極楽橋から南海電車に乗り無事に午後7時すぎに

 自宅に帰りました。

 定福寺~紀ノ川を渡り駅を出て20分(9:11)

北方面を見下ろす~右下の橋本橋を渡った(9:50)

丹生川を渡る~市平橋  (11:26)

市平春日社のかつらの木  (11:54)

参詣道を登る友人二人

九度山町立久保小学校(休校中) (14:19)

 2006年に休校 1991年児童数7名だったそうです。

 校庭の白い朝礼台を見るとかつての子供たちの声が聞こえそうです。

二人しずかの花  

統合分岐からの展望~(奥の山の先)正面の白い塔はPL教団平和の塔 (15:31)

九りん草

奥の院の水掛け地蔵~奥の院に無事到着  (16:50)

ケーブルカーで下山  (17:43)

参詣感想

 弘法大師(空海)が開いた山頂の宗教都市「高野山」、長距離の険しい参詣道を8時間余り歩いたが

 3人とも疲れを知らず無事に下山した。「弘法大師のお蔭で」こんな気持ちになった。

 機会があれば、残り3ルートの高野参詣道を歩きたい。