克ちゃんのスロースローライフ

金は無いが 時間と体力は十分あり。

下り坂の人生を「ゆっくり・のんびり」

    今が「青春」と前進中

自転車散歩~河内長野南東部(大谷林道ほか)

2016-04-21 13:07:47 | ポタリング日記

 春の新緑の山を「山が笑う」と言います。緑の中に若葉色がそんな感じに見えます。

今日は、クロスバイクに新しく購入した「サイクルナビ」とセットし主に長野の南東部の

山道を散歩しました。カーナビ同様にGPSが細かな道も指示してくれ迷うことなく走れます。

 コースは、自宅~唐久谷~加賀田~行者河原分岐~流谷~天見~千早口~美加の台~北青葉台を

4時間余りで散策しました。野鳥の鳴き声のする山中をバイクにまたがり心地よい汗を流して

帰宅しました。

 青空に緑の山がきれいです。(行者河原分岐付近)

 山が笑うはこんな感じでしょうか。

 

林道大谷線山中で古木に淡い色の新芽が伸びています。

流谷の棚田に咲く紅一点の花(名前は不明)緑の中に一段と引き立っていました。

後で調べて「シャクナゲ」とわかりました。

流谷イシモト付近の棚田と民家の風景

天見から千早口付近のサイクル道沿線の八重桜

 

 

  今日は前線に伴う低気圧が本州付近に達し、近畿地方も昼過ぎから雨模様。

 被災地の熊本、大分県も集中豪雨の恐れがあり、二次災害が出ないように祈るばかり

 です。車の中で宿泊されている方々の苦労がいかに大変かを体験するため一昨日の夜は自宅のガレージの 

 マイカーの中で朝まで過ごしました。後部席を倒し平面にしましたが如何に大変か一晩でわかりました。

 まして家族数人が、一週間あまり過ごされている苦労が身に沁みました。

 早く地震活動が収まり、自宅に帰れますように重ねて祈っています。

 

 

 

 

 

 


関西空港に沈む夕日

2016-04-12 22:03:39 | 山登り

 4月3日に岩湧山に登りました。その途中に編笠山の手前にあるタツガ岩(東の覗き)

に立ち寄りました。この岩は、名前の通り岩がせり出し真下は数十㍍のがけ下になって

おり、西北方面の大阪が一望できます。丁度、真西は山の間に関西空港が望まれ

この日は曇り空であり、天気の良い日はさぞかし夕日が綺麗だろうと思いました。

 数日後の4月11日は快晴、風は強く肌寒い日でしたが、赤い夕陽に期待して午後5時前に

岩湧寺から編笠山に下りタツガ岩まで行きました。日没は午後6時半で三脚にカメラを取付

け1時間余り日が沈むのを待ちやっと、待望も夕日に巡り遭えました。

 関空上空に薄雲が広がり完璧ではありませんでしたが数枚の写真を撮影しました。帰りは

すでに暗くヘッドランプの明かりを頼りに、元来た道を上り下りし無事に帰宅しました。

 暗い山道は不安がいっぱいで2度と行くまいと思いました。貴重な写真です。

 4月3日の写真

4月11日午後6時38分

 

午後7時20分

午後7時22分

午後7時24分

午後7時26分

午後7時26分

午後7時27分~兵庫県神戸市の六甲山系に夕日が沈みかけました。

 

 

 次回は夏に半袖でゆっくりと蚊取り線香の香りを楽しみながら撮影したいです。

 寒さと風はお断りです。

 

 


今年初のサイクルロード

2016-04-10 19:49:13 | ボタリング

 先日の雨嵐で桜の花も散って寂しいサイクルロードではと思案しながら愛車に

跨り、いつものサイクルロードに向かった。昨年の4月2日は青空の下で満開の桜トンネル

をルンルン気分で走った。ところが、思った以上に桜の花は健在で多くの花見客が車坐で

ビールと焼き肉の匂いに包まれて歓声を上げていた。

 古市南の石川スポーツ公園付近の河川敷には、こぼれ菜の花でしょうか、黄色が水面に映え

その先を近鉄南大阪線の電車が走り風情のある景色に出くわした。

 又、夏を待てない子供たちが支流の川に入り小魚を追う姿が目に映り、その姿をカメラに

収めた。~~~ゆっくり、のんびりのポタリングはいいなあ~~~

 走行距離 40キロ  走行時間  4時間

 

サイクル橋

 

正面は金剛山

桜のトンネルのロード ~花吹雪とはいかないがひらひらと舞う中を行く

石川スポーツ公園付近から

近鉄南大阪線の近鉄電車を

休憩中のワンショット

サイクルロードの桜並木

河川敷の芝生上から

小魚を追う子供たち

 川面を見ていると20センチぐらいのウシガエルの様でした。驚く子供の表情が

 うかがえた。

 

  今日は、ある本に載っていたことわざをご披露する

    桃クリ三年 柿八年 梅はスイスイ 十八年

    リンゴ ニコニコ 二十五年 女房の不作は 六十年

    亭主の不作は、これまた 一生

      あ~あ~  世も末である  では 又の機会に

 

 

 


最後の桜景色になるかな?

2016-04-07 14:29:16 | 写真散歩

 今日は朝から雨。その上に「春の嵐」との報道の通り風が強く庭の小物が飛び回り

小心者の私はその度に雨に濡れながら庭に出て片づけに追われる。悲しいのは

やっと蕾をつけ20センチくらい伸びた「フジの花」が房がちぎれ落ちていること

です。5月まで頑張ってほしいと願っています。この風で満開の桜も「花散らしの」雨

となるようです。

 本日は、好天の日に近隣を散歩中に撮影した桜の写真をアップします。

 近所の公園で

桜の下で語らうご婦人の声が聞こえそうです

河川公園の風景

桜の花越しに見た高野線の特急電車「高野号」

花の下でお弁当中の女性3人

満開の花が点在する清見・美加の台・片添方面の景色

お花見中の小鳥

奥河内さくら公園で

 

 

6日から「春の全国交通安全運動」が始まりました。今日、明日くらいから学校の始業式が

行われます。新しい制服にランドセルを背負ったピカピカの1年生の姿が見られます。

可愛い子供たちが交通事故の犠牲にならないように警察を始め、あらゆる行政機関や府民が

協力して楽しい学校生活が送れるようにしたいものです。

 

 

 

 


桜撮影に郡山城址に(金魚の古里)

2016-04-03 23:05:01 | 写真散歩

今回、加賀田写友会は金魚で有名な奈良県郡山城祉に桜の撮影に行きました。

郡山城は中世期、筒井順慶が大和を統一しその後明智光秀の指導の下に城の整備が

行われた。城主は数代と変わり享保9年に柳沢吉里が甲府より15万石で入城し6代

145年間続いた。城内の桜は平成2年に「桜の名所100選」に選ばれ多種類の桜が

咲き乱れ、特に「しだれ糸さくら」等年輪を重ねた桜が有名です。訪れた4月2日は

「お城祭り」が開催中で多くの観光客で賑わっていました。

 

最初に出迎えてくれた「鉄御門跡のサクラ」

東隅櫓としだれ糸さくら

城壁と咲き誇る満開の桜

お城の東側を走る近鉄橿原線

内堀の桜

追手向櫓

 天主台の石垣~現在整備中

 高台にある池であるが不思議に水を絶やさない不思議なそうです。

 

 郡山の御殿桜について(大和郡山観光ボランティアガイドから引用)

天正16年に豊臣秀長が多武峰談山神社を郡山に鎮座した時に桜も城内に移したと言われ

その後、柳沢吉里が入城した時、多くの桜を捕植し、花の時期に藩士や町民たちの楽しみと

なり、「御殿桜」と呼び親しんだ様です。