民間人初の前沢勇作さんが搭乗した、ロシアの宇宙船「ソユーズ」が8日午後に
打ち上げられ6時間後、無事にISSに到着した。
この、宇宙ステーションが9日午後5時半ごろ紀伊半島上空を北から南に通過する
との情報でカメラを構えて待ち構えた。やや軌道と時間にずれがあったが無事に撮影できた。
星の散らばる夜空を南西方向から北東方向に静かに移動していった。
10分足らずの時間であったが、地球から約400㌔㍍離れた宇宙の天体ショーを楽しんだ。
ただ、三脚に取り付けたカメラを構えての移動が苦労があった。
シャッターを5秒から8秒開けたのでこの長さの航跡になった。
18:06
18:07
18:07
18:09
18:10
この後、東南の金剛山方面に静かに飛び去った。
南南東の上空の月と星
1万㍍上空を飛ぶ飛行機はかなり小さく見える。400キロ上空の宇宙を回るISSは?
大きさは、108,5㍍×72,8㍍でサッカーコートとほぼ同じ大きさです。
それでもきれいに地球上から見えるのが不思議です。