克ちゃんのスロースローライフ

金は無いが 時間と体力は十分あり。

下り坂の人生を「ゆっくり・のんびり」

    今が「青春」と前進中

平成最後の師走の大阪駅周辺

2018-12-30 13:14:56 | つれづれ日記

この時期になると、テレビや新聞も「平成最後の~~」の見出しが増える。

御多分に漏れず私もこのタイトルでブログの投稿をします。

先日、大阪の梅田で山の会「即山会」の忘年会があった。午後6時半の開宴であり

早めに家を出て、大阪光の饗宴が開催されている御堂筋のイルミネーションと

大阪ステーションビルからの夕景を撮影した。時間に限りがあり三脚なしで手持ち撮影となったが

腕は悪くても、カメラの性能も良くなり今年最後の期待どうりの風景となったと自負している。

大江橋から水晶橋方面の景色

北に向け梅新方向

大阪駅構内の「時の広場」

天空農園からの夕暮れの風景

暮れなずむ風景~右のビル・梅田スカイビル

大阪駅前の歩道橋から~高層ビルに囲まれた曾根崎警察署

東梅田付近のイルミネーションとビル群

 

梅田から難波まで御堂筋のイルミネーションは青と緑が多く使われていた。大阪の「水の流れ」と

「水の煌めき」がテーマの様でした。最後の写真は私の気に入った写真になりました。

 

今年最後のブログになりますが、多くの方に閲覧・ご訪問下さり有難うございました。つたない内容ですが

来年も宜しくお願い致します。最後に皆様のご健康とご多幸をお祈りし今年のブログを閉じたいと思います。

 


平成30年最後の満月

2018-12-25 17:43:03 | 歳時記

 タイトルは、平成30年最後の満月と書きましたが実は満月(月齢15)は三日前(22日)でした。

 ところが、その日は曇り空で雲が多くて撮影できませんでした。

 昨日、24日は「立待月」で月齢は16,8やや満月に比べ歪になっていますが

 地上から見た目には余り変わり無いようです。

  24日午後11時58分の月

25日午前0時の月

 

 ややピントが合っていない様ですが、クレーターも見えていますのでご容赦願います。

   使用レンズは、ミラーレンズ500ミリ F6,3です。

 


「ユズみそ」の盛松寺の参拝と近隣風景

2018-12-22 09:39:09 | ボタリング

今日は「冬至」~昔からゆづ風呂に入り、ナンキンを食べることで風邪予防になるとの言い伝え。

 昨日は、近隣散歩と「盛松寺」の参拝に自転車で出掛けた。

盛松寺は「ゆず味噌寺」で有名で先日、NHKで放映され昨日の新聞にも掲載された。

昨日は、弘法大師(空海)の命日にあたり、京都の東寺では「終わり弘法」でした。

盛松寺も真言宗のお寺で、終わり弘法のこの日に「ゆずみそ」を参拝者に配られた。この起源は

今から1,200年前に槙尾山に行かれる途中に弘法大師が立ち寄られた。その時、村人から

「疫病が蔓延して苦しんでいます。お救い下さい」懇願され、万病に効く「ゆずみそ」の製法を伝え

以後、寺の行事として12月21日に参拝者に「ゆずをくりぬいた中にゆず味噌」を配られた。

 知識不足でこの寺の事を始めて知った次第です。

お寺に参拝途中に、見かけた朝の田んぼや枯れ枝に残ったバフウモミジの一部切り取り掲載しました。

新聞に掲載された「盛松寺のゆずみそ」

 盛松寺

 多くの参拝者があり、熱い甘酒とゆずみそを頂きました。

本堂

ハスの花で有名だそうです(檀家の人の話)

六角堂

堂内は

渦巻き状には八十八か所の石仏が祀られ、これを巡ってゆくと中央に金色のブッタがあります。

朝の高向付近の田園風景

寺が池公園~渡り鳥が羽を休めていました。

枯れ枝にモミジバフウが一枚残ってており、平成が名残惜しそうに頑張っていました。

 

 今年も本日を入れて残り10日となりました。漢字1字も「災」が選ばれました。

     来年は、「平和」か「幸福」のような文字がほしいですね。

 


「悪戦苦闘」のハイキング~滝畑地区

2018-12-12 16:14:29 | 山登り

 

 先日の10日(月)に写真クラブの健脚3人組で奥河内滝畑ダム西側にある

上山(776,9㍍)を左回りに行く尾根歩きのハイキングに挑戦した。

「滝畑文化財の森」下の駐車場に車を置き、午前9時半ごろ、槙尾山登山口から登り

ぼて峠から猿子城山~十五丁石地蔵~千本杉峠から御光滝に至るコースを選定した。

ぼて峠から猿子城山までは、かなりの急こう配で落ち葉を踏みしめロープを頼りに登った。

多少倒木はあるものの余り歩行に障害はなく、途中で弁当を食べ元気に千本杉峠まで下りた。

ここからヘイジ谷に下った。地図を添付したが、青色付近から谷に向かって北側の急斜面から

直径60~70センチの倒木が折り重なって倒れ、全く通行不能の状態に遭遇した。

樹の下をくぐり又は幹の上に這い上がり数百㍍進んだが、ついに進行できなくなりました。

最後はヘイジ谷の川まで下り反対側の山側まで悪戦苦闘しながら渡った。急斜面で雨でぬかるんだ

滑りやすい斜面を足を滑らしながら三人が協力しながら下った。幸い川に水も少なく数百㍍山沿いを下り

又川を渡り反対側の山道に出た。通行不能場所は300㍍はあったと思います。

全員怪我もなく午後3時半ごろに駐車場所まで帰りました。

御光滝まで地図では40分で下るルートでしたが2時間近くは要したと思います。

山の経験は3人ともありますが、皆、初めての体験でした。

 登山ルートの地図

登山道にあるお地蔵様が元気つけてくれます。

猿年の干支の山だそうです。

弁当を食べた場所からの眺め~風も冷たく温度は5度位~汗で濡れた体が冷えた。

向こうの山並みは神戸方面

やっと倒木の無い道に出た。~振りむけば~苦労の足跡がある。

 

 悪戦苦闘の思い出の残る山旅でした。


天王山の中腹にある宝積寺(ほうしゃくじ)参拝とサントリービール工場の見学

2018-12-09 18:20:04 | つれづれ日記

 二十四節気「大雪」(たいせつ)~本格的な雪が降るころとあり底冷えのする昨日(8日)に

山の会「即山会」員5名は今年最後の天王山散策を計画しましたが、登山道が

先の台風で通行止めになっており、止む無く登山口途中にある「宝積寺」参拝と

サントリービール工場の見学になりました。この宝積寺は天正10年6月の山崎の合戦の時

豊臣秀吉が本陣を構えた場所で、本尊の十一面観世音菩薩や国指定の閻魔大王が祀られています。

 我が家を午前6時半に出発し南海・大阪メトロ・阪急京都線「大山崎」まで行きました。

参拝後、約4キロを歩き長岡京市にあるサントリービール工場を見学後、サントリーモルツを

試飲し、心地良いほんわか気分で帰宅しました。天候に恵まれた今年最後の山の会でした。

 

宝積寺下にある登山口

宝積寺本堂~個の中に重要文化財の十一面観世音菩薩が祀られています。

境内から三重塔と京田辺市か城陽市方面を望む

豊臣秀吉が勝利を記念して一夜で建立したと伝えられる三重塔

宝積寺に向かう道路のマンホール

サントリー(天然水の)ビール工場

工場内の一部写真

金色のパイプ(押しつぶした感じ)が徐々に進んで行く~これがビール缶に生成されるのでしょう。

試飲室の窓辺~10月桜が咲き出来立てのビールをいっそうおいしくしてくれました。

 

約70分の工場見学の後、出来立ての良く冷えた三種類(ザ・プレミアム・モルツ)(ザ・プレミアム・モルツエール)

(ザ・プレミアム・モルツエール芳醇)をグラスで試飲しました。さすがに工場直結、苦味・香り・のどこし・まろやかさ・

フルーティー最高の味でした。30~40名の見学者でしたが、自宅配達が出来るそうで多くの方が注文されていました。

 最後の国指定の閻魔大王についてですが、ご存知の通り「死者の生前の善悪行を裁き、死者の極楽と地獄の住所を定める冥界の

総司である」と閻魔大王は言われています。機会があれば閻魔大王を中心に、司令菩薩・司録菩薩・暗黒童子・俱生神のお姿を

拝観されますと、煩悩にとらわれた迷いの心の根源たち善に向かう心が養われるような気がします。