克ちゃんのスロースローライフ

金は無いが 時間と体力は十分あり。

下り坂の人生を「ゆっくり・のんびり」

    今が「青春」と前進中

残暑見舞いと田舎の星空

2018-08-20 11:24:59 | エッセー

   残暑お見舞い申し上げます

    雨の日に地上に出て孵化したセミも余りの暑さに驚いたことでしょう

  今年の夏は、遊びでは大分県の高千穂峡巡りや静岡県の天城山登山等で楽しみましたが

  姉(兄の嫁)の突然死や母の一周忌や初盆、49日法要などで再三田舎に帰りました。

  親しくお付き合いしている近所の知人も72歳で旅立たれました。悲しみの続く今年の夏でした。

   私の田舎は岡山県井原市美星町で標高400㍍の吉備高原にです。1989年に日本初の

  「光害防止条例」を施行され町全体で美しい夜空を守るために努力しています。特に美星天文台や

  又小惑星や彗星などが地球に衝突する可能性もありこれら事前に把握する日本スペースガード協会の

  天文台もあり、24時間監視しています。機能を終えた人工衛星などの多くが漂っているそうです。

   星空の写真は実家の庭から見上げた夏の夜空です。

 美星天文台

天文台地から見た南の空

午後11時頃の星空

 

 余りの多くの星に暫く見上げていました。8月12日、13日のペルセウス座流星群の見学には

 田舎の道路も渋滞したそうです。


天城山登山

2018-08-11 16:01:12 | 山登り

 

酷暑の続く中、暦の上では「立秋」秋の気配が感じられる頃とあります。現実は夏の盛りです。

今回、我が山の会は静岡県の「天城山登山」に二泊三日で行きました。いつもの通り車使用で

午前8時に新大阪駅に集合、名神・新名神・伊勢湾岸・新東名高速道路で沼津まで、その後

伊豆縦貫道・伊豆中央道から国道414号に入り天城峠を越え下田まで南下した。下田港散策後

宿泊先の稲取温泉「伊藤園グループ稲取ホテル」に、片道約500㌔の長距離走行。午後6時ごろ

ホテルに到着した。運転は車の所有者の宮元さんにお疲れさんでした。ホテルに二泊予定で翌5日

午前8時過ぎに海岸沿いの135号を北進、伊東市から天城高原ゴルフ場駐車場まで一時間。

午前9時35分登山開始。万次郎岳から万三郎岳をえてシャクナゲ登山道からゴルフ場の駐車場まで

約7時間余りの歩行でした。高低差500㍍アップダウンが多く特に万三郎岳からは荒れた階段道を下り

その後は岩の多い山道を2時間、さすがに大変な行程でした。本来なら城ヶ崎海岸の名所に立ち寄り予定でしたが

夕食時間を変更してやっとホテルに到着しました。

6日は午前8時過ぎにホテルを出て河津から往路と同じ道を走り沼津漁港に立ち寄り東名高速に入り午後4時過ぎに

大阪に到着しまいた。

 深田久弥の日本100名山の一つに足を入れ思い出の山旅でした。天城峠までは17キロあり時間の無い我々には

無理なコースでした。

 1日目(4日)

浄蓮の滝

 

 

案内板

 

伊豆の踊子像

下田港~停泊中の海上保安庁の巡視船

観光船~黒船

5日

伊藤園グループ稲取ホテル~海に面した高台にあり眺めは最高でした。(午前4時48分)

漁港入り口の様子~ホテル4階から

稲取灯台

 稲取漁港に昇る朝日(午前5時16分)

登山開始前の記念写真

案内板

万二郎岳頂上~1300㍍

 

万三郎岳~1406㍍

登山途中の岩を抱く木の根

稲取灯台にある歌手鳥羽一郎の稲取を歌った「愛恋岬」の歌碑

稲取は金目鯛が有名

 

7日に姉(兄の嫁)が74歳で急死、8日通夜9日葬儀と田舎に帰りました。昨年7月に母親が死亡、26年9月には

兄が73歳で死亡と我が家にとって大事件が続出です。後数回岡山県を往復ですが同じような年齢です。

暑さに気を付けて過ごしたいものです。


夏の岩湧山

2018-08-01 11:03:15 | 山登り

「台風一過」の言葉通り快晴の岩湧山に今年2回目のハイキングに挑戦。

 月曜日とあって10人足らずの登山者にあった。急坂道を登る途中に近所の

 女の方に出会い「子供が体調不良」との電話で途中で下山中とのこと。

 又下山中には、写真クラブの友人に逢い北アルプスに登山する為の

 足慣らしとのこと。私も週末に伊豆の「天城山に行く予定」で足慣らしの為です。

 緑に包まれた岩湧山と青空に夏の雲、気持ちの良い軽登山でした。

 四季彩館であった80歳前後のシニア夫婦は、松原市から毎週月曜日に岩湧山に登ると

 話され、すでに100名山もほとんど制覇、この元気にあやかりたい。

 秋海棠も花は終わり青葉に包まれていた

岩湧寺の多宝塔

登山道でいつも出合う不思議な樹

怪獣が樹木を噛んでいる?

岩湧山の緑のススキと青空

 関西空港遠望

数えるほどのオニユリ

杉林のダイヤモンドトレール

 

今年は各地で「酷暑・豪雨・防風」で多くの犠牲者と家屋損壊等の被害が出ています。

被災地の方々にお見舞い申しあげます。

まだまだ猛暑が続きますが、閲覧・ご訪問下さる皆様のご健勝をお祈りいたします。