6月5日午後0時から恒例の同期会をJR京橋駅近くの京橋コムズガーデン「北の家族」で
実施した。同期生3名が永久幹事として名乗り上げてくれいつもお世話になっている。
我々同期生は、ご存知の方もあると思いますが、元大阪府警の警察官です。
警察官の拝命は昭和38年1月1日で大学卒業者も高校卒業者と同様に1年間の基礎教養を受け
た後12月21日にそれぞれの配属署に赴任した。昔から言われている「同じ釜の飯を食った仲」
学校、教官、同僚、男たち全員涙の別れである。
私たちの期は83名で昭和14年生れから昭和19年生れで平均年齢も21,7歳でほとんどの者が
実社会経験者であった。
同期生83名中、我がクラスは、37名であったが退職年もまちまちで最終退職者は昭和19年生れの
6名が平成16年3月に勇退し全員が第二の人生を歩み始めたのです。
今年で卒業以来55年目、体調不良で不参加の者も増え又退職後病魔に見舞われすでに3名が旅立った。
今回の参加者は16名で最高齢者78歳であったが「私たちはみんな元気です」
でも
会場を間違えた者、日時を勘違いし不参加の者、自宅に携帯電話を忘れ連絡不能の者、口は達者でも
身体が相反する者等やはり齢には勝てない。
「元気なわたしたち」
これは唄の題名です。7~8年前に鹿児島のラジオ局から発信されたそうでカラオケ等で歌われて
いるそうです。歌詞を参考に記載します。
1 知っているはずの人の名前が出てこない 夜中に急に足がつる
同窓会では病気自慢する 血圧・血糖値など比べあう
アイドルの顔はどれも見分けがつかない おまけに曲のタイトルか歌手の名前かもわからない
書類は拡大コピーでお願いします
ウコン・青汁・黒酢サプリあれこれ愛用しています
私たちはとても元気です
2 最近の歌は何度聞いても覚えられない カラオケならサビだけ歌えられる
その話さっきも聞きましたとよく言われる 黙って聞くやさしさがほしい
思いついたダジャレをすぐに口にだす 無視されるとわざわざ説明までする
ハイキング・トレッキング自然に帰ろうなんて慌てなくても
もうすぐほんとに自然に帰れる
わたしたちはまだまだ元気だ
3 焼酎のお蔭で血液はサラサラと自慢する たぶん肝臓はボロボロ
おい それ あれ これ 会話はいつも代名詞ばかり(鹿児島弁のためわかりやすく変更)
さっきまで手に持っていた物をさがす そのうち探していたことすらわすれる
酔っ払った時の記憶は喪失 翌朝あちこち電話して様子をさぐる
わたしたちはほんとに元気だ
わたしたちはとっても元気だ 元気なわたしたち
この歌詞を同期会で全員に配布した。~全員納得
以上