克ちゃんのスロースローライフ

金は無いが 時間と体力は十分あり。

下り坂の人生を「ゆっくり・のんびり」

    今が「青春」と前進中

新緑の古刹を訪ねて(ポタリング日記)

2015-05-29 10:14:12 | ポタリング日記

「風薫る5月」?のような昨日。久し振りに愛車岩湧号(フエルトZ100)に

春風を吸わせたくてポタリングに出発。今日の予定は、西行法師終焉の地「広川寺」

から南河内グリーンロードを経て「高貴寺」を回るコース。

 左足の肉離れから25日目。ややこわわり気味であるが、快調な回復の兆しであり

はたして90㌔余りの距離とアップダウンのコースを乗り気れるか不安あったが

まずは挑戦。出発進行ゴー

 コース途中は田植えの真っ盛り~後方の山は金剛・葛城山

風も心地よく空は秋のようなうろこ雲

約1時間で弘川寺に

寺院をバックに駐車場で記念撮影

その後グリーンロードをひたすら西に向け走る。やっと峠の「持尾」に~ 展望台からの眺め

 河南町平石~弘川寺から走って来たグリーンロード

平石峠まで緩やかな登り路。山中にある高貴寺までのきつい参道の登り路

古刹の高貴寺に到着。全く人影はない~静寂そのもの

高貴寺前で記念撮影

なぜか寺の前の空き地にヤギが放牧されていた。~匂いが気になるが?

ここから山道を上り下りして磐船大神社に

高貴寺の鎮守。後方の山全体がご神体でタケルミネと呼ばれる

静寂の中で山鳥の鳴き声を聞きながらコンビニで購入したおにぎりで昼飯

長い石段の奥に本殿?

 

神社を出て平石の村から南方向を望む

遠方中央の山は楠木正成が築いた嶽山城祉(現在富田林簡保保養センター)

田植えの終わった水田が美しい

 

午後4時に無事に帰宅。幸い、足にも異常がなくひと安心した。弘川寺は西行法師の終焉の地

西行法師が詠んだ

  願わくば 花の下にて 我死なん このきさらぎの 望月のころ

こんな気持ちになる新緑の美しい弘川寺・高貴寺・磐船大神社のポタリング日記でした。

 

 


「小満」の日のバラとその他

2015-05-22 11:24:10 | 写真散歩

 5月21日は二十四節気の「小満」。万物が充満し、草木が繁る季節とあります。

足の肉離れも徐々に回復しつつあり、久しぶりに好天に誘われて花の文化園に

立ち寄りました。バラの花が見ごろで奈良県の明日香村からもマイクロバスで

多くの方が訪れており、身近に癒しの素晴しい空間があることに幸せを感じます。

 5月6日の撮影会にも行きましたのでその時の写真もあります。

5月6日の撮影会

 新緑の中に赤いモミジが一段と映えていました。

 

5月21日 小満の日

バラ園

 

 高島屋の包装紙に描かれているバラ

 

 幼稚園児が訪れていました。お昼のお弁当の時間で集団で移動中

 お互いに背中の服をつかんで転ばないよにと先生の子供に対する配慮が覗われます。

 

  最後に我が家のアマリリスのアップで今回終了します。

  次回のご訪問をお待ちしています。

 

 

 


新緑の大阪城

2015-05-14 23:41:16 | つれづれ日記

 

先日、

 大阪城近くのかつて勤務していた本店で叙勲の伝達式があり

久し振りに出向いた。時間の都合でお城の外周の一部しか散策

出来なかったが、多くの外国人の観光客に驚いた。

 本店9階の食堂から眺める大阪城も高層ビルに囲まれ最初に

築城した豊臣秀吉もびっくりしているのではないでしょうか。

NHK大阪の庁舎

大阪府警本部庁舎

大手門

千貫櫓と飛行機のコラボ

西外堀と石垣

 写真中央奥に天守閣が見える

本店9階から眺めた大阪城

大手門・多門櫓・千貫櫓と大阪城

中央の塔は教育塔

最近、城について興味深い新聞記事がある。

中国が南シナ海・南沙諸島で岩礁地帯の埋め立てを加速させている。地域の安定を

脅かす行為だ。中国の軍事力に関する米国防省の年次報告書が「砂の長城」建設と

呼ばれる埋め立て作業に言及している。穏やかでないお城の建設に注目する必要がある。


ダイヤモンドトレール初日のアクシデント

2015-05-07 13:33:59 | 山登り

即山会(山登りクラブ)5人で奈良県香芝市の屯鶴峯から和泉市の槙尾山

までの54㌔を歩く初日の縦走コースに挑戦した。

近鉄南大阪線の二上神社口駅に午前8時すぎに集合し、全員元気に登山開始。

ところが、517㍍の二上山(雄岳)に登り下山途中に左足のふくろはぎの

肉離れに見舞われ、足を引きずりながら竹ノ内峠までやっと下山した。ここ

まで2時間余り、葛城山まではあと4時間は必要でありリタイヤを決意した。

バスも電車もない峠で已む得ずにタクシーを呼び帰宅した。他のメンバーは

葛城山(959,2㍍)からロープウェイで下山したそうで後で話を聞きかなり

きついコースでメンバーの一人も膝を痛め大変だったとそうで無理をしなくて

良かったと安堵しています。現在自宅で静養中です。

 肉離れの時ですが、やや登り路を小走りで上がっていた時「ポコ」と音が

して何か持ち物を落としたか石でもはねたのかなと感じた直後、急にふくろはぎの

が痛くなりました。肉離れの瞬間は音がすることが初めてわかりました。

途中までの写真を投稿し、未踏破は次回に挑戦します。

雄岳、雌岳と右に連なる葛城山に至る山並み

 二上山(右が雄岳、左が雌岳)

登山口にある「葛城倭文坐天羽雷命神社」(かつらぎきしとりにますあまのいかずちみことじんじゃ)

雄岳山頂にある天武天皇の第3皇子大津皇子の墓

大津の皇子は686年に親友の川島皇子の密告により謀反の罪で自害した。

二上山坐神社

 

今回はここまでで終了します。昨日、我が家の とんでもないものの訪問がありました。

世界一の凶暴の「オオスズメバチ」です。雌の様で部屋に侵入してきました。

孫の虫取りアミでやっと捕獲しました。

 羽を広げると8センチ、胴体は4,5センチありました。

お尻の針と思います

こんなハチに襲われると人間がショック死することがわかります。