克ちゃんのスロースローライフ

金は無いが 時間と体力は十分あり。

下り坂の人生を「ゆっくり・のんびり」

    今が「青春」と前進中

大寒の「光滝」

2018-01-27 12:19:12 | 散歩(ウオーク)

  「大寒」~一年でもっとも寒さが厳しいこととありここ数日その通りである。

 「三寒四温」の言葉どおりです。昨日も庭のバケツに1㎝余りの氷が張り水道も凍結。

 この寒さも奥河内では最後ではないかと思い、久し振りに滝畑ダムの奥にある「光滝」に

 足を伸ばした。ダムサイトまで車で、後は歩いて「光滝」まで。時々小雪がチラつく。

 光滝に行く山道は先の台風の為、通行止めであるが、以前に確認済みであり、長靴持参のため

 河川や河原を歩きやっと到着。滝そのものより周囲のツララや名もなき小さな滝のツララが

 見事で写真に収めて帰宅した。帰宅まで4時間あまりで1600の歩行数でした。

 レストラン前から奥は今も通行止めでありのんびりと散策

 

途中の河原~黒い岩に白い雪

河川敷を歩行中に左岸の景色~川の水はひざ下までで長靴が威力を発揮

小さな滝の氷瀑が美しい

光滝のようす~やや水の量が少ない

小雪がチラつく中の光滝

滝周囲の氷瀑群がすごい。太い氷柱(ツララ)は直径約6センチはあった。

見事な氷瀑・氷柱(ツララ)を見てここまで来た苦労も半減した。

滝と氷柱(ツララ)~滝が小さく見える氷瀑がすごい。自然の美しさ

 

相撲界も次々と不詳事案が発覚しているが、力士はそれぞれ頑張っている。平幕の栃ノ心が

快進撃。今日明日が楽しみ。又明日は大阪国際女子マラソン大会。

2月6日から平昌冬季オリンピックが開幕。3月からの選抜高校野球の代表校も決まり

いよいよ春の気配を感じる。


楠木氏の出城「金胎寺城趾」登山

2018-01-20 21:25:38 | 山登り

 富田林市にある楠木正成の七出城の一つ金胎寺山(金胎寺城趾)に登山(ハイキング)をした。

 目的は、夕日に照らされる明石海峡の撮影が目的でしたが、もやがかかり早急に引き返した。

 山頂は標高296㍍ですが、360度が展望され楠木氏の出城としては各出城からの合図が

 一目でわかり、真東の金剛山にある千早城にすぐに連絡がとれ最高の要所であったと思われる。

 河内長野駅から歩いて10分、頂上までは急登40分登ります。

 登山道は地元のボランティアの人が整備され又心ある配慮に感謝しながら登山をした。

 天気も良く、頂上からの眺めは最高でしたが、生憎ガスがかかり明石海峡や関空方面が望めず

 後ろ髪を引かれながら下山した。

登山口の標識

登山途中の大門跡の標示

 この地に彫刻家「運慶」作の仁王様があったそうですが、現在は天野山金剛寺に祀られている。

イノシシ注意の表示と予防の鈴

早速に檻に捕獲されたイノシシの親子

ここから30分で頂上です。つづらおれの急登。数日前の雨で多少滑りやすかったです。

記念写真

頂上城跡から南方面

東側の金剛山を望む

金剛山と大和葛城山(左が大和葛城山右が金剛山)

城址からの眺め

下山途中に再度イノシシを撮影

20日に処分されるとの表版があり、イノシシ親子の表情が可愛そうに見えました。

今回の貴重な体験と知識

季節的に夕日に照らされた明石海峡については、やや遠望であり、かなり南方面に日が沈むため海峡からずれており

夏場に再度挑戦したいと思います。又、大門にあった鎌倉から平安時代に活躍した仏像彫刻家「運慶」作の

仁王像が現在、河内長野市の天野山金剛寺に祀られていることです。ご存知の通り奈良東大寺の南大門にある

金剛力士像を制作した有名な運慶作の仁王像が河内長野市にあることは初めて知った驚きです。

 

 

 

 

 

 

 

 


雪の金剛山初登山

2018-01-13 14:28:19 | 山登り

 12日の朝、庭に出ると天気晴朗、金剛山も雪をかぶり青空にそびえている。

 自称「山男」も心をくすぐる。早速、バックに荷物を詰めバイクで行くことにする。

 我が家の周りも雪で真っ白。行く道を案じながら午前9時過ぎに出発。途中日陰の道路が

 数か所あり最徐行してやっと登山口に到着。気温はマイナス4度、アイゼンを着装して登山開始

 登山者は少なく、太子町の中学生の集団が登攀中で元気な声の挨拶にパワーを貰い1時間半で

 山頂広場に到着。

  気温はマイナス9度、風もなく最高の天気であり寒さは感じない。積雪も多く20センチはある。

 見事な樹氷に覆われこんな素晴らしい山が近辺にあることに感謝した。葛城神社やブナ林等を周回し

 午後2時過ぎに下山した。

  数十回は冬の金剛山に登っているが、今回のような風景に出合ったのは初めてでした。

   元気なご老人夫婦

真っ白な雪に赤のヤッケが良く似合う

樹氷の窓からの風景

「昼飯だ~集まれ」 頂上広場での耐寒登山の中学生

癒しのヤマドリ~シジュウガラ

コガラ

ヤマガラ

参道~葛城神社を通りロープウェイ乗り場や府民の森ちはや園地、宿泊施設香楠荘方面に

樹氷が煌めき幽玄の世界に案内してくれます。

 葛城神社境内の樹氷

足跡の正体は?

雪の覆われたクマザサ

単独登山のご婦人

ブナ林から大和葛城山を望む

 頂上広場で

帰宅後、自宅付近から金剛山を撮影

 雪山の金剛山登山される方に忠告

 週2~3回登山される78歳の人にお聞きしたのですが、7日(日)は登山者の転倒等で地元の救急では

 足りず、近隣の市町村から救急車の応援が来たそうです。話によると、気軽にスニーカーなどで訪れた人が

 雪道で転倒し数人がけがをされ救急搬送されたそうです。それは、雪の金剛山を安易に考えアイゼンを

 持参せず雪道で転倒されたそうです。登山される方は、荷物になってもぜひアイゼンをお忘れなく。

 

 

 

 

 

 

 

  


10日・11日の奥河内(NO2)

2018-01-11 22:35:40 | つれづれ日記

11日の金剛山は再び全山が真っ白な雪に覆われました。

我が家も小さな庭に雪が積もり、メジロの訪問がありかわいい姿を見せてくれました。

又金剛山や葛城山も雪に覆われ、夕方には山頂を薄い朱色に染め優美な姿を見せました。

 

雪の金剛山と夕方の山

赤色に染まった金剛山

葛城山

左側の葛城山(959,2㍍)と右側の金剛山(1125㍍)

 

 

 

 


10日・11日の奥河内 (NO1)

2018-01-11 21:53:41 | つれづれ日記

本恵比寿の10日並びに残り恵比寿の11日の我が家を初め金剛山等の

状況を日記として思うままに書きました。

最初は我が家のフウセントウワタと11日の雪の中の山茶花の写真を載せます。

パート2ではメジロの訪問と夕景の金剛山です。

こんな雪景色も昨年同様に今年最後になるかもわかりません。

10日(水)

フウセントウワタの風船がはじけました。

フウセントウワタは直径8センチぐらいの風船様の袋で中に空気と綿毛の付いた種子が詰まっており

時期が来るとこれがはじけて中から綿毛の付いた種子が出て風によりいずれかに飛んで行きます。

順番に次次と空に向かい飛んで行きます。丁度、卒業した学生がそれぞれの道に進んで行くみたいです。

11日(木)

この日の奥河内は真っ白な雪に覆われました。我が家のフウセントウワタもピラカンサスも

雪に覆われました。

ピラカンサス

サザンカ

 

パート2でメジロの訪問と11日夕方の金剛山雪景色を投稿します。