克ちゃんのスロースローライフ

金は無いが 時間と体力は十分あり。

下り坂の人生を「ゆっくり・のんびり」

    今が「青春」と前進中

登山納めと撮影納め(金剛山)

2016-12-31 21:15:16 | 山登り

 昨日のブログで今年の納めとしましたが、今朝東の金剛山を見ると頂上は

 霧氷が見られた。山男としては、血沸き肉躍り、登山納めと撮影納めが

 ひらめき早速、バイクに跨り、一路金剛山へ。自宅を9時に出発登山口に午前9時半

 1時間余りで頂上に。見事な霧氷とヤマドリに歓迎され1時間の散策後、無事に帰宅した。

 頂上の気温は0度であったが、風もなく穏やかな天気で、思い出の残る大晦日の一日でした。

 登山途中の霧氷

頂上の国見城跡

富田林方面

アジサイの冬の花

転法輪寺

山鳥の歓迎

 ヤマガラ

カケス

ゴジュウガラ

ブナの霧氷

最後に今年の干支の「申の腰掛」

 昨日に続き、今年天国に召された方を記載します。ご冥福をお祈りいたします。

 永六輔 83歳  大橋巨泉 82歳  平幹次郎 82歳  中村梅之輔 85歳  中村紘子 72歳

 加藤紘一 77歳  平尾誠二  53歳  鳩山邦夫 67歳  三笠宮  100歳

 千代の富士  61歳  田部井淳子  77歳  モハメイドアリ  74歳 

 

 


丙申(ヒノエサル)の年も後一日で終わり

2016-12-30 22:56:20 | つれづれ日記

 花々しく明けた私の干支「申」も今日一日で終わりです。次回は12年後、御年82歳

になります。元気でいたいものです。丙申(ヒノエサル)は60年に一度の大変革の年と言われ                              その通りでした。世界では「米大統領にトランプ氏が」「イギリスが欧州連合を離脱」

「日露首脳会議開催」「朴大統領最大の危機」等があり、日本でも地震や大災害が発生した。

来年は酉年でありますが、「申酉騒ぐ」と言われますが何とか平穏な年であるよう祈っています。

 今年の干支「申」ではありませんが、同類のチンパンジーに再度登場願い今年を一年を

語ってもらいます。

 

 他人事ながら人間社会は今年も大変だったね。

災害や大第火災など見るに耐えなかったね。

知恵の回しすぎでは?

耳を大きくしてチンパンジーの声聞いてみてー

何だか涙が出そう

泣きたいことばかりだったね。

来年はあなたに引き継ぎます。宜しくね

 

 今年最後のブログの更新と思います。開設以来、1,881日目に入り、今日までの閲覧者151,305人

 訪問者77,822人となり、つたないブログにお立ち寄り下さった皆様にお礼を申し上げます。

 来る、酉年は、平和で災害の無い平穏な良い年であります様にお祈りしています。

  閲覧者、訪問者皆様のご多幸を祈っています。来年も宜しくお願い致します。

 

 

 

 

 


滝畑ダムにポタリング

2016-12-23 12:04:10 | ポタリング日記

冬至の初日に久しぶりに滝畑までポタリング。なだらかな登り路を約5㌔余り走り

最後のダムサイトの急坂を登り、やっと平坦地に、天候も良く風もなく湖面は水かがみに。

ダムの西側道路の堺かつらぎ線から光滝寺、光滝を右に見乍ら荒滝キャンプ場へ2キロ

左に行けば、和歌山県の蔵王峠へ、右側の鉄柵のゲート下の隙間を自転車を横にして通過し

山道に入り千本杉峠方面に自転車を押して約1000㍍の登り路、やっと「御光の滝」に

滝壺付近まで下り数枚の写真を撮り下山。心地良い師走の風を受け約4時間のポタリング。

今年最後の滝畑ダムへのポタリングでした。

午前10時過ぎの滝畑ダム

左上はススキが刈られた岩湧山~来年の新緑が楽しみ

滝壺付近から後光滝~落ち葉の紅葉もやや遅かった感あり

帰り道からの滝畑ダム

水面に写る紅葉の山もきれいです

ダム湖東側の遊歩道沿いの紅葉が水鏡に映える

湖面に波もなくきれいな水かがみでした

 

 今日は「天皇誕生日」の休日。休日恒例行事の「日の丸」を旗を掲げ83歳の陛下の誕生日を

 お祝いしました。

 昨日の午前10時過に発生した新潟県糸魚川市の大火災はやっと鎮火した模様。

 正月を前にした多くの被災者の方に心からお見舞い申上げます。

 

 

 

 

 

 

 


郷土の名峰「金剛山」の初冠雪

2016-12-16 20:18:51 | エッセー

 我が郷土の名峰「金剛山」標高1125㍍に今年初の雪が降りました。昨年より19日

遅い初冠雪です。近畿地方では、最高峰の奈良県の八経が岳〈1915㍍)から9番目の

高山です。奥河内の河内長野市大矢船での我が家の庭の温度計は5度で今年一番の冷え込み

でした。これからすると金剛山の初冠雪も当然と思いました。

 政治面では、ロシアのプーチン大統領が11年ぶりに日本を訪れ安倍首相と胸襟を開いた

交渉を行い、平和交渉も一歩前進したように思います。日露の間で早い雪解けが訪れるように

祈っいます。

 初冠雪の金剛山の雄姿です。

 NHKの大河ドラマ「真田丸」も18日で最終回を迎えます。いよいよ大阪夏の陣です。

 先日訪れた玉手山での後藤又兵衛の戦いや道明寺小松山での豊臣方と徳川方の戦いが蘇ります。

 是非、最終章の「大阪夏の陣」の視聴に興奮しています。

 

 


歴史散歩~河内源氏のふるさとを訪ねて

2016-12-11 14:01:57 | バイク散歩

今回は、

 源氏三代(源頼信、頼義、義家)の眠る羽曳野市壺井を訪れた。源氏三代は平安時代の

第56代の清和天皇に通じる系統で子孫には、鎌倉幕府を開き将軍となった源頼朝や源義経

につながる。源頼信は、清和源氏の家系で満伸の三男に生まれ、上野、常陸、岩見、伊勢

美濃等の国司に任じられ、最後にこの地、河内の国守となり81歳でこの地で死去した。

兄、頼光(摂津源氏)や頼親(大和源氏)に見習い、この地に館を構え本拠地として三代に

渡り、各地に出陣して成果を上げた。

 頼義は、頼信の長男で前9年の役に出陣の際、石清水八幡宮に参拝し勝利を得たことで

この地に壺井八幡宮を建立した。88歳で死去した。

 義家は、頼義の長男で7歳の時に石清水八幡宮で元服し八幡太郎義家と名乗った。

前9年の役で頼義に従い、反乱を鎮圧した。1106年に京都で死去したがこの地に葬られた。

 源氏三代の墓の案内板

源義家の墓

歴史を感じさせる墓石

源頼信の墓

大僧正隆光の墓

大僧正隆光は、江戸幕府第5代将軍綱吉の学僧であり江戸護持院の住職であった。

いわゆる「生類憐みの令」を公布した。綱吉が戌年であったことから10万頭の野犬を保護しその

費用を江戸市民が負担、市民の反感を受け綱吉の死後、役目御免扱いにされ自分が世話をした通法寺の

住職に左遷された。大僧正までなり、将軍徳川綱吉に学問を教えた僧侶にしては、寂しい墓石である。

源氏館跡

源氏三代の系統図

先祖に第56代清和天皇があり子孫に頼朝や義経がいる。

通法寺跡

寺跡にある源義信の墓

河内源氏ふるさと案内図

壺井八幡宮

前9年の役で戦勝して凱旋した源頼義が河内源氏の氏神である石清水八幡宮を勧請したのが始まりです。

樹齢1000年の楠木(大阪府の天然記念物)

 

 河内源氏三代があったことで、あの鎌倉幕府を開いた源頼朝が誕生したこと等を

考えると、日本の歴史の一ページを作った偉大な三人であったことが覗える。