克ちゃんのスロースローライフ

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日本100名山「雨飾山1,963㍍」の登山 パート2 (8月1日~3日)

2014-08-08 21:18:54 | つれづれ日記
前回に続きパート2として「雨飾山の花」と「武田信玄の隠れ湯」山田旅館を紹介
します。山は、深田久弥の100名山中、高さからいえば70番目くらいですが新潟県と
長野県の境に位置し、積雪も3メートルは下らない豪雪地で「ブナ」の木も雪のため
大きく曲がっているのを多数見かけました。そんな中で、ひと時の夏に咲く花は可憐で
山によく溶け込んでいました。

又、山田旅館は430年前から湧出する「ナトリュウム炭酸水素塩泉」で旅館も江戸期に
建築され本館を含む7棟は国の「登録有形文化財」に指定されている木造3階建の
時代を感じさせてくれる温泉でした。
館内には「小谷温泉山田資料館」があり安土桃山時代からの古文書や西郷隆盛の弟
西郷従道が湯治中に書かれた書もありました。


 登山中に見かけた花


 ウスユキソウでは



 シシウド




 クガイソウ



  名前は不明




 イワギキョウでは




 シモツケソウ




 ミヤマコウゾリナでは



  花名不明(調査不足)




 きれいなちょうが花に止まっていました ~調査するもチョウの名前は判明せず




 お花畑の様に色とりどりの花が咲いていました

 白い花は「モミジカラマツ」ではないかと思います
  葉っぱがモミジの形をしています











 宿泊した小谷温泉「山田旅館」



 旅館の「蔵」の様です




 明治時代にドイツで開催された温泉博覧会に日本を代表する4大温泉の1つとして内務省特選で出泉された。





 日本秘湯を守る会の看板
  白山に登山した時に宿泊した「白山温泉永井旅館」も日本秘湯を守る会の看板が掲示されていた。




 露天風呂~冬場は最高のロケーションでしょう





 


  最後に「信州小谷温泉 大湯元 山田旅館」のパンフ
   
   パンフの説明文によると
    弘治元年(1555年)に川中島合戦のおり、武田信玄の家臣により発見され450年以上の長きにわたり
    名湯と慕われ湯治宿として親しまれてきた。

  パンフの前に置いている石は、私は、登山のたびにその山の小石を記念に持ち帰り「登山日・山名」を

  書いて飾っています。現在、石の数は100を超えましたが、一つ一つに思い出があり私の宝物です。

  後、何個に増えるか楽しみです。


 


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2 コメント

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Unknown (ail968)
2014-08-13 13:27:44
山は、いいですね 天候にも恵まれ、それに増しても皆様の元気には感心しました、次回の登山を楽しみに何時までも頑張って下しい。
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疲れは暑さの為 (ail968さん(克ちゃん))
2014-08-13 22:01:28
コメント有難う
その通り、山はいいですね。今のところ仲間もみな元気
ですが、今回はやや遠すぎました。又、齢の性もあり
暑さに閉口しました。次回は秋にしようかとの声も?
又、お立ち寄りください。
追伸 高校野球~和歌山よく頑張った。万歳
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