克ちゃんのスロースローライフ

金は無いが 時間と体力は十分あり。

下り坂の人生を「ゆっくり・のんびり」

    今が「青春」と前進中

ぽかぽか陽気の岩湧山

2018-03-05 16:09:49 | つれづれ日記

 今日は「啓蟄」けいちつ~陽気に誘われて土の中の虫が動き出すころとあり

 外の気温は18度、生憎の雨ですが土中の虫も眼を覚ましたのではないでしょうか。

 幸い昨日は、天気も良く、快晴で今年初めての岩湧山に登りました。

 登山口の駐車場に愛用のバイクを停め、川沿いを岩湧寺まで歩きその後急坂の道を尾根まで

 岩湧山では、ボランティアの学生と地元の人がカヤを刈っておられた。4月1日の山焼き前の

 貴重なカヤの刈り入れの様でした。岩湧山の頂上は多くの登山者が897㍍から大阪平野を

 眺めながらの三々五々の食事風景でした。私も持参した、コンロでお湯を沸かしおにぎりと

 コーヒーで至福の時を過ごしました。その後、ダイヤモンドトレールを東に歩きいわわきの道分岐から

 北側に下山、途中から右に折れ「みはらしの道」を1時間余り下り駐車場まで降りました。

 午前9時半から午後2時までの今年初の岩湧山のハイキングでした。

 岩湧寺

登山道

登山途中からの眺め~遠くに白いPL教団の塔がみえる。

  (中央のやや上の木の枝が透けたところ) 

岩湧山は目の前~ススキに覆われている。

カヤ刈りの人~ヘルメットを麦わら帽子の頭の部分に。暑さと頭部の保護にグッドアイデア( 拍手)

頂上の一コマ

金剛山・葛城山

金剛山

頂上からの大阪平野の眺め

 

 今日の朝刊「四季」より

  「こんなにも気配はそばにあるものを いちどくらい返事をしてみろよ おい」

    キッチンの椅子に腰かけている姿が見える。庭の金魚草の花が揺れれば、そこにたたずんでいる

    ような気がする。それなのにいくら呼びかけても返事をしない。一人残された私が気がかりで

    見守っているくせに。             歌集「午後の庭から」

 

  11日で東日本大震災から7年目となる。この詩を詠むと当時が思い出され涙がこぼれる。 

 

          

 

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿