かったかくんのホームページ

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「子どもたちから学ぶもの」

2021年07月15日 | 大分県
『目を閉じて風の涼しさ受け止めて
     陽射しの強さ癒してくれる』


 


夜、風呂上りに外に出てみると、涼しい川風が吹いていて、心地良さを感じました。
昼間の暑さが嘘のようです。
 


学期末となって、いろいろと事務処理が多いのですが、先生方と最後まで子どもたちと関わっています。
日々子どもたちから感動をもらいます。
 


ゴッホ紙に今まで、絵画制作をしてきました。
完成していない子どもたちは、昼休みなどを使って、がんばって描いていました。



描きながらもいろいろ会話が弾みます。
でも、
「はい、話が弾みすぎると、気持ちがそっちにいってしまうよ=。」



励ましながら、ほめながら、せかせながら、ついに今日は、全員の完成日となりました。
 最後の子どもが、
「せんせい、できたあ。」
おーっ、よおがんばったのう。
「うれしいわ。」
笑顔です。



頑張って、達成すること。それぞれの子どもたちには、喜びも大きかったです。
何人かではなく、全員が達成できたことに、クラスとしても意味があります。
 



今日、漢字のテストも同じでした。
授業ごとに漢字のテストをしています。
昨日のテストでうまくいかなかった子どもが、
「家で頑張ってくる。」
そして、今日もテストをしました。



結果は、満点でした。
「やったあ。」
と両手をあげてピースをしています。
いっぱいの笑顔です。
 



自分で目標を作りながら、しっかりと頑張ることができる・・・ことは、ただたんに、満点をとること以上に「人」としての成長を感じます。
 


学習は、学習する力を高めていくことだけなく、「人」としての学びがあることを今更ながら、子どもたちが教えてくれます。
 




学期末の時の早さの中で、子どもたちは、しっかりと成長を遂げていっています。


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