かったかくんのホームページ

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「どんど焼きで福が来い」

2024年02月10日 | 大分県
朝から地区のどんど焼きの準備です。

幼い頃は、小学生が鎌を持って、子ども会で川岸の竹を切りに行っていました。
竹を切るのは子どもの役目でした。
6年生についていきながら、竹を切って束ねておきます。
それを大人が集めて回ります。
今の時代では考えられない活動ですが、それはそれで楽しい時間でした。
 
時代が移り変わりました。
今小学生が鎌を持って、作業をすることはとんでもないことかもしれません。

今日は、大人は、竹があるところに行って、機械を使って竹を切りました。

子どもたちは、地区を歩き、正月飾りなど集めて回りました。
だんだんと作業に出てくることができる大人の数も減ってきています。
年に一度の慣れない作業も疲れます。

ご神木も切って、会場の河原で組み立てます。
 
年男・年女の人が火をつけて、どんど焼きのスタート。

豚汁や焼き鳥なども振る舞われます。
たくさんの地域の方もやってきて、河原が地域のコミュニティの場となっています。
 
いろいろと企画してくれている方々に感謝です。
見えないところでいろんな準備をしてくれています。
 
おもちが焼けました。
食べました。
食べ過ぎました。
今日は風が少し強く冷えた体に豚汁は最高の味でした。

年に一度の河原での田舎のパーティ?!が終わりました。

 地区の方々が、
「健康」
「豊作」
「災害がないこと」を祈りました。


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