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高校受験~春掴む時~

2017年03月07日 | 大分県
『春掴め 日々の努力の積み重ね
        頑張る君に エールを送る』


 
学校では、今日から県立一次入試と平行に「学年末テスト」が2日間の日程で行われています。範囲が出題されてから、生徒たちも頑張って取り組みをしてきました。



早いもので、「学年末」という言葉がいろんなところで使われています。
 

3学期は「0学期」と言われる時もあり、次の学年に行くための準備学期とされています。
 

いろんな学校では、学習の習得でできる限り「積み残し」がないようにして、進級していこうという取り組みがされている学期です。
 

その意味において、「学年末テスト」の取り組みによって、しっかりと1年間の復習ができたのではないかと期待しています。
 

今日、朝、あいさつ運動で立っていると、
「先生、もう受験生は行ったのですか。」
と自転車でやってきた生徒。


「今日は、みんなで行くのではなくて、受験先の高校が集合場所になっているんだよ。」
と教えました。


「気にかけてくれているのが、うれしいね。」
と伝えました。

「来年は、君の番だね。」
 

そうなんです。今日から県立一次入試が始まりました。8時過ぎには、それぞれの受験先の高校に引率した先生から、

「全員、会場に入っていきました。」
という電話が次々にかかってきました。
 

受験する生徒全員が、保健室受験などにならなくて、元気に受験ができたことで安心しました。各中学校の先生たちも受験先の控え室で、生徒に対応しなければならない不測の事態に備えて、待機しています。


また学校の中でも3年部の先生が、職員室で待機しています。


万全な体制の中での受験をしています。
 

市内の受験先の学校を回りました。控え室も中学校の先生たちがいて緊張感がありました。
  

放課後は、明日、面接がある生徒たちがやってきました。生徒たちの思いを、しっかり言葉にしていくチェックをしました。最初は、しどろもどろだった生徒たちも、自分の考えを伝えることができます。あと1日。


生徒自身の手で、進学先を決めていきます。あと、もうちょっとで春ですよ。