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『汚染がれき拡散する』? 大・荒清掃組合

2011年08月07日 | その他
新聞の広告欄を見ていたら、
『汚染がれき拡散する』
という大きな見出しが目に入り、宮城・岩手のがれき処理を引き受ける予定の自治体一覧として、全国572自治体の一部が紹介されており、その中に【熊本】大牟田・荒尾清掃施設組合という文字がありました。
AERA8月8日号の広告です。
まだ、その中身を読んではいませんのでよくは分かりませんが、『汚染がれき拡散する』という言葉は、放射能に対する恐怖イメージをそれぞれが抱いている今日、あまりにもインパクトがありすぎて、不安をあおる何ものでもありません。
まさに、雑誌の購買意欲をかきたてる書き方と思いますがどうでしょう?
広告内容が本当であるならば、大・荒清掃施設組合がまだ『引き受ける予定の・・・・』ということでありますから、具体的には引き受けるとは決まっていないと思いますし、引き受けるにしても搬入方法や処理計画、残渣処理などのことは組合議員はもとより、市民に対しても説明責任があると思います。
広告に書かれてあることがどこまでが真実なのでしょう。
雑誌を読んでみたいと思います。
被災地の状況は、マスコミ報道によりすべてではありませんが承知しており、その復興のためには整備が必要なことは誰もが認識しているものと思います。
そして、その整備に当たって発生する『モノ』の処理は当然に必要です。
被災地自治体だけでの処理は困難と思われますので、処理を広域で対応する。、イコール汚染された『モノ』が移動することはあたりまえですが、その『モノ』の処理を『拡散する』という表現はおかしいのではと思うのは私だけでしょうか。
移動に当たっては万全を期してなされると思いますし、またそうでなければなりません。
この度の福島第一原子力発電所事故により、私たちは放射能の危険性について学びました。
と同時に、風評被害に苦しむ方々の姿も報道通じて見てきました。
情報の正確さを私たちは求めています。

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