1月19日付の有明新報に荒尾市民病院に関する記事が掲載。
読んでみると・・・・・
先月の荒尾市長選挙で争点の一つとなっていた、荒尾市民病院の移転建設先の問題。
現職候補は競馬場跡地への移転、新人候補は市の中心に位置するよう現地建替え。
投票率は49.21%であったものの、民意の結果は新人候補の政策に共感。
しかし、現地立替えでは工期が約2倍の4年弱となり、工事費は約30億円の負担増。そして、建設期間中は入院患者等を減らすことで減収になる。
移転候補を競馬場跡地ではなく、見直し計画をこれから作るとなると建設が遅れることになり、それは医師などのスタッフ確保が難しくなる可能性がある、と当局。
簡単に言えば、新市長が言う現地建替えでは金銭の負担が膨らむし、工事中は収入が減る。競馬場跡地を見直し、計画を新たに作れば建設が遅れ、その間に医師や看護師は他の病院へと移っていく可能性がある、ということなんですね。
医師がいなけりゃ患者は来ない。患者が来なければ収入はない。赤字額は増えるばかり。そうなると市民病院は潰れることに。
だから、できるだけ早く競馬場跡地に建設していくのがベストな考え方だということなんですね
こんなことも、市長選挙の際に明らかになっていたのでしょうか。有権者はどこまでのことを知っての判断したんでしょう。
今日は新市長の初登庁の日。
新たな市民病院建設にどう挑むのか注視が必要ですね。
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