熊本県議会の選挙区等検討委員会は、来年2015年4月の県議選から定数を1削減し、48名とすることを決定したようです。
正式な決定については、現在開催されている2月定例県議会(2月18日~3月17日)へ定数見直しのための条例改正案か新条例案を行い、その可否によって決まりますが、ほぼ間違いないようです。
具体的な内容では、2012年の政令市移行に伴って行政区ごとに選挙区を設定していた熊本市において、北・東・中央区と、西・南区をそれぞれ合区して2選挙区とすること。熊本市第1の定数は12、熊本市第2の定数は5などです。
このことにより、早くもとある経済雑誌においては、2011年の熊本市区県議選挙の結果を照らし合わせて当落予想をするなど、来る選挙においての過熱ぶりを醸し出しています。
ところで、注目されていました荒尾市選挙区においては、現定数の2名を維持する方針のようです。
とはいえ、厳しい状況には変わりはありませんので、更なる党勢拡大によって活路を見出さなければならないことは言うまでもありません。
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