2011荒尾市議選 6期目挑戦19票差で落選 田中ひろはるブログ!

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業者の社会的貢献度に応じて加点

2012年07月07日 | その他
競争入札参加業者の選定は、建設業法に定める経営事項審査の総合評定値を『客観的評点』その点数に工事成績や地域貢献など、荒尾市独自の資格審査格付け要綱の『主観的評点』を加算した総合評点で格付けを行い、工事の業種ごとにその発注金額の区分に応じて参加者が決められている。

今回の見直し(平成25年度からの適用)
 ★
更生保護における就労支援 協力雇用主登録 2点
 ★更生保護における就労支援 雇用人数につき 1点(上限5点)
 ★障がい者を1人以上雇用 5点(上限5点)
     ※両項目とも3ヶ月を超えて継続雇用していることが条件
 ★
ボランティア活動  3点⇒10点
 ★防災協定の締結  3点⇒ 5点
 ★講習会などの参加 3点⇒ 5点
                         ~有明新報記事より~

業者に対して、入札・格付け基準を見直したようです。
改正点をみれば、社会的に言っても尤もな内容でありますが、業者においてはどうなんでしょう。
『そんな余裕はない』となっているのでしょうか。
現在、荒尾市に登録している土木や建築業者は28社あり、そのランク別の内訳は分かりませんが、上記を取り組むことでランクアップにつながる業者がいるのかもしれません。
いずれにせよ、就労支援と社会的貢献を業者に求めていくことに賛成です。
今もあっているのかどうか分かりませんが、若年者と高齢者の新規雇用に対して奨励金を拠出していると思います。
何人以上の新規雇用にも加点をしたり、また事務所がある地域におけるイベントへの協力、公民館活動などもどうでしょう。
地域では、若者が参加しない。役員にならない。そして、高齢化で疲弊しつつある状況ですので、地域力アップのために業者の力が必要だと思いますがどうでしょうか。

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