一昨年に引き続き、第2弾として販売されています『あらおよかよか元気券』。
昨年の12月23日に発売され、販売締め切りが1月31日までとなっています。
元気券には、登録している大型店にも使える共通券と、登録をしている地元店舗のみしか使えない地元券の2種類があり、500円券を22枚つづりで1冊、総額11000円分の券を10000円で販売。荒尾市からは、この元気券発行事業に対して1050万円の補助金を拠出し、1000円分のプレミアム部分を負担しています。
前回の第1弾は、地デジ対応テレビの購入というのがあったからこの元気券が役立てられたので飛ぶように売れ、発売締め切りを待たずにあっという間の完売につながったと思うんですが、今回はまだそういうような状況にはなっていないようですね。完売という言葉をまだ聞きません。
発売は、来週の月曜日までですので、必要とされる方はお早目の購入を。そして利用期間は、2月28日までとなっていますので、考えての購入をもお願いします。
さて、総計1万冊を発行し、総額1億1000万円が市内の登録店舗で使われ、もって商業の振興に役立てようとするのが目的となっています元気券。
1億1000万円ものお金が、2ヶ月の間に荒尾市内で使われることから、その目的が達成されればと願っています。
聞けば、とある地域の子ども会行事で毎年グリーンランドで卒業前のお別れ会をされているんですが、その元気券を利用して支払いをする。10000円分で1000円分得する。また、忘・新年会などで20名が参加し一人当たり5000円ならば10万円。登録店を利用し元気券を10万円分買えば1万円分のプレミアムがつくので、一人当たりの参加費は4500円。
昨年、商業者の声を聞いてこの元気券第1弾について定例議会で質問しました。
元気券の使われ方には色々とありますが、是非とも第2弾がより一層、商業振興という目的に近づく事につながってほしいと思っています。
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