今日は、荒尾市選出の我らが岩中伸司氏の質問戦登壇であったことから、<WBR></WBR>熊本県議会傍聴に行ってきました。
県議会では、質問戦の登壇を1期4年間で6回と決められていることから、岩中氏の登壇は通算<WBR></WBR>26回目となります。
今回、取り上げられた件名は
1.オスプレイの配備に対する県の対応、
2.今後の水俣病問題に対する取り組みについて、
3.広域本部(仮称)の設置について、
4.地デジ難視に対する県の対応について、
5.ラムサール条約登録湿地荒尾干潟の活用について
以上、5項<WBR></WBR>目について論陣が張られました。
オスプレイについて県は、米軍よりの情報はまったくなく、国からも熊本県の山間部を通るということのみしか分からず、具体的にどの自治体を飛行するのか分からないことから、全国知事会ともあわせて関係自治体への説明を求めている事を明らかにしました。
とにかく、県へは何ら具体的な情報がないと言うことらしいです。
地デジでは、我が家も含めて31自治体の1451世帯(荒尾では266世帯以上)において構造物や山などの影響で、熊本方面の放送が映らないようです。
そのため、共同アンテナの設置。それにかかる住民による組合の設置。出資金や維持管理費の徴収で対応されているようですが、あまねく平等になる事を訴えられました。
国内で3番目となった荒尾干潟のラムサール条約の登録に対し県は、地元での見学会や講演会。県の施設を利用して写真展の開催など、積極果敢にアピールを行っていくことなども答弁でありました。
もっと具体的に書きたいところですが、文章で書くと長くなることからこの辺でやめます。
動画で配信したいところですが、守衛さんのガードが固<WBR></WBR>くて撮影禁止。
屋外で撮影しました県議会棟で、中の様子を想像していただきたい<WBR></WBR>と思いますが、突っ込んだ質問に当局は防戦一方でした。
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