玉名市にある疋野神社にて開催されました玉名支部大麻頒布式に、万田厳島神社の境崎区宮総代になっているので、四ツ山神社から出席してきました。
伊勢神宮では式年遷宮の効果もあって、またパワースポットして特に女性の参拝者が増えてきているそうですが、神宮大麻の売れ行きは毎年減ってきているのが現実です。
団地関係が増えた。核家族化が進展している。世帯数が増えているにもかかわらず、神宮大麻を受けているのは全国で18.6%のご家庭だそうです。
ですから私たち宮総代に対して、減らさないように頑張ってほしいと毎年のように言われています。
以前の頒布式の際、『高齢者や児童虐待が増えている。家族崩壊も増えている。それは、神棚がない家が増えているからであり、祭祀がなくなってきたからである』と。
ここまで言い切るとはスゴイなと感じましたね。
今の若い人にとって神社とは、一年に一回訪れるかどうかの場所であり、四ツ山神社の春季・秋季大祭のこくんぞさんにしても、露天が目的になっているのではないでしょうか。
イベント的にとらえているのだと思いますね。
さて、いただきましたお札については、来月に販売をいたします。
一体800円ですので、皆さんのご協力をよろしくお願いします。