10月30日に長崎の平和記念像前をスタートした、高松宮賜杯第60回西日本各県対抗九州一周駅伝競走大会。
11月6日の決勝点となる、福岡市の西日本新聞社前を目指して、739.9km(51区間)において韋駄天たちの熱戦が展開されます。
昨年までは、日曜日に荒尾市を通過していましたが、今年からは装いをあらたにグランツール九州として催され、第1から第8ステージに分けられ、第3ステージとなった本日、荒尾市を各県代表のランナー達が駆け抜けて行きました。
第3ステージは、鳥栖から熊本の91.9kmであり、荒尾市には第3中継所で襷を受け取ったランナーが玉名市のNTTdocomoまでの20.2kmをめざして走りました。
私は今回、荒尾市陸上競技協会への要請により初めてこの大会の補助員として参加し、本村交差点での任務に就いたところです。
10:30分には現地に到着し、警察官の指示に従い所定の位置にいましたが、通過する予想時間は11:35ごろ。
まだ誰も応援者はいませんでしたが、その時間近くになったら多くの方が沿道によって来ては『ランナーはまだかまだか』で気もそぞろ。
広報車の通過にいやでもボルテージは高まり、通過した1位の選手(宮崎県)から9位の選手(沖縄県)まで、小旗を手に盛り上がりました。
私は、補助員としての任務を果たさんがために、車道を背にしてランナーへの妨害がないように注意を払っていましたが、やはり気になります。
後ろ向きになりながらも、声だけは『ガンバレ~』と大きな声で声援を送りましたが・・・・・。
駅伝の性格上、その場所ではランナーが通り過ぎるまでのあっという間の出来事でしたが、見知らぬいろんな応援者と一体感を楽しむことが出来ました。
明日の第4ステージも、今日のように暑くなると思いますが、ランナーの頑張りを期待しています。